特許
J-GLOBAL ID:201203077456463782

蓄熱機能を備える熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-108851
公開番号(公開出願番号):特開2012-145329
出願日: 2012年05月10日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
【課題】互いに熱交換を行う伝熱流体と蓄熱材をそれぞれ流通させるチューブおよびリザーバを効率的に配置し、生産コストを低廉にすることができる熱交換器を提供する。【解決手段】本発明は、たとえば自動車のエアコンディションの回路のような熱交換器に関する。このエアコンディションは、冷却流体(伝熱流体)が循環する複数のチューブ12と、このチューブの端が入るマニフォールド、及びチューブ12に接する蓄熱材のリザーバ11から成り、蓄熱材と冷却流体は、相互に熱を交換することができる。この熱交換器は、複数の熱交換エレメントから成り、それぞれのエレメントには、最低1個の蓄熱リザーバ11と1本のチューブ12が組み込まれている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
伝熱流体を循環させるための複数のチューブ(12)(104)(136)(138)であって、端末がマニフォールド(2)(36)(58)(70)(104)(160)に開口している複数のチューブと、チューブ(12)(104)(136)(138)に接触している蓄熱材のリザーバ(11)(96) (142)(144)(146)とを備え、それにより、前記蓄熱材と伝熱流体とは、互いに熱を交換しうるようになっており、かつ、それぞれが、少なくとも1つのリザーバ(11)(96) (142)(144)(146)と、それに挿入された少なくとも1本のチューブ(12)(104)(136)(138)とからなる複数の熱交換エレメント(4)(95)(127)を備え、前記熱交換エレメント(168)は、互いに支え合う第1および第2のチューブモジュール(170)(172)と、これらのチューブモジュール(170)(172)に挟まれた中間プレート(174)とを備え、かつ第1および第2のチューブモジュール(170)(172)は、中間プレート(174)に覆われることによって、流体循環チューブ(176B)(178B)を形成するようになっている第1の空隙(176)(178)を有することを特徴とする熱交換器。
IPC (6件):
F28F 3/00 ,  F28D 1/03 ,  F28F 9/02 ,  F28D 9/00 ,  F25B 1/00 ,  B60H 1/32
FI (6件):
F28F3/00 311 ,  F28D1/03 ,  F28F9/02 301C ,  F28D9/00 ,  F25B1/00 321C ,  B60H1/32 613C
Fターム (10件):
3L103AA01 ,  3L103BB38 ,  3L103CC18 ,  3L103CC22 ,  3L103DD18 ,  3L103DD55 ,  3L103DD57 ,  3L211BA15 ,  3L211DA34 ,  3L211DA95
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 蓄熱用熱交換装置および車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-009660   出願人:株式会社デンソー
  • 積層型熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-026030   出願人:サンデン株式会社
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-258731   出願人:昭和アルミニウム株式会社
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審査官引用 (9件)
  • 蓄熱用熱交換装置および車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-009660   出願人:株式会社デンソー
  • 積層型熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-026030   出願人:サンデン株式会社
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-258731   出願人:昭和アルミニウム株式会社
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