特許
J-GLOBAL ID:201203077530791282
生体組織保存溶液及びそれを用いる方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-270886
公開番号(公開出願番号):特開2012-116823
出願日: 2010年12月03日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】生体組織の機能を低下させることなく、組織の保存期間をさらに延伸した生体組織保存溶液を提供する。【解決手段】生体組織保存溶液は、生体組織を、非凍結状態で保存する溶液であって、アルブミンを含む。好ましくは、濃度が0.1%〜5%のアルブミン、又は濃度が5%〜30%の血清を含む。さらに好ましくは50〜240(mmol/L)のトレハロースと、10〜140(mmol/L)のナトリウムと、4〜140(mmol/L)のカリウムと、H2PO4-、HPO42-からなる群より選ばれた12〜65(mmol/L)の物質と、CL-、HCO3-、CO32-、有機酸、及び有機酸アニオンからなる群より選ばれた15〜150(mmol/L)の物質とを含み、浸透圧が270〜450(mOsm/L)で、且つpHが7〜8である生体組織保存溶液。【選択図】なし
請求項(抜粋):
生体組織を、非凍結状態で保存する生体組織保存溶液であって、
アルブミンを含む
生体組織保存溶液。
IPC (3件):
A01N 1/02
, C12N 1/04
, C12N 5/02
FI (3件):
A01N1/02
, C12N1/04
, C12N5/02
Fターム (14件):
4B065AA91X
, 4B065AC03
, 4B065BD12
, 4B065CA44
, 4H011BA06
, 4H011BB08
, 4H011BB18
, 4H011BB19
, 4H011CA01
, 4H011CB05
, 4H011CB08
, 4H011CD02
, 4H011CD06
, 4H011DH11
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
単離中の膵島分離方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-539141
出願人:メディアテック,インコーポレイテッド
-
医療用細胞の保護用液
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-064575
出願人:テルモ株式会社
-
凍結保存溶液
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-527053
出願人:セロックスラボラトリーズ,インコーポレーテッド
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引用文献:
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