特許
J-GLOBAL ID:201203079404877824
鉄筋コンクリート構造物に於ける電気防食工法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 克治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-003657
公開番号(公開出願番号):特開2012-144771
出願日: 2011年01月12日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
【課題】鉄筋コンクリートの電気抵抗率を安定化させることにより、外部電源方式に於いては該コンクリート内に配置された鉄筋の過防食を防止すること、及び流電陽極方式に於いては犠牲陽極の過大な消耗を防止することを可能にした鉄筋コンクリート構造物に於ける電気防食法を提供する。【解決手段】表面含浸材7hを塗布する面に付着している泥やほこり等を除去し、塗布する面の表面含水率が8(%)以下であることを確認する。次に表面含浸材7hを標準的な塗布量、例えば0.2から0.25(kg/m2)を1回塗布する。塗布後は表面含浸材7hの塗布面が直接雨水等で濡れないように養生して48時間放置し硬化させる。そして外部電源の陽極側に陽極材7fとしてのチタンリボンメッシュ電極を、陰極側に図示しないスターラップ鉄筋を接続して通電試験や復極試験を行い適正な通電量を決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鉄筋コンクリート構造物の電気防食工法において、鉄筋コンクリート構造物のコンクリート表面にシラン系、シロキサン系及びシラン・シロキシサン系のいずれか一種を含有する表面含浸材を塗布することを特徴とする鉄筋コンクリート構造物に於ける電気防食工法。
IPC (2件):
FI (3件):
C23F13/00 F
, C23F13/00 C
, E04G23/02 Z
Fターム (10件):
2E176AA01
, 2E176BB29
, 4K060AA02
, 4K060AA03
, 4K060BA02
, 4K060BA08
, 4K060BA13
, 4K060BA39
, 4K060EA08
, 4K060FA03
引用特許: