特許
J-GLOBAL ID:201203079926229687

画像処理プログラム、画像処理装置、画像処理システム、および、画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人 小笠原特許事務所 ,  高田 猛二 ,  石原 盛規
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-215653
公開番号(公開出願番号):特開2012-069074
出願日: 2010年09月27日
公開日(公表日): 2012年04月05日
要約:
【課題】実カメラで撮像した画像に仮想オブジェクトを重畳表示した場合に、より自然な表示となる画像を生成する。【解決手段】実カメラで実空間を撮像した実カメラ画像を取得し、当該取得した画像において、複数のサンプリング点の色情報を取得する。次に、取得した複数のサンプリング点の平均色を算出し、算出した平均色に基づいて、仮想空間に設定された光源の色や明るさに関するパラメータを設定する。パラメータが設定された光源で照らされた仮想空間に存在する仮想オブジェクトを、仮想カメラで撮像することにより、仮想オブジェクト画像を生成する。そして、実カメラ画像と仮想オブジェクト画像とを重ね合わせた重畳画像を生成して、表示装置に表示する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
実空間を撮像する実カメラと画面上で実空間を視認可能とする表示装置とに接続される画像処理装置のコンピュータを、 前記実カメラにより撮像された実空間を示す実画像を取得する実画像取得手段、 前記実画像取得手段によって取得された実画像の少なくとも1つの画素の色情報を取得する色情報取得手段、 前記色情報取得手段により取得された色情報に基づいて、仮想空間内に配置される光源の色及び/又は明るさに関するパラメータを設定する光源設定手段、 前記光源設定手段によって設定された光源で照らされた前記仮想空間内のオブジェクトを仮想カメラで撮像して得られるオブジェクト画像を生成するオブジェクト画像生成手段、および、 前記画面上で視認可能な実空間に重ね合わせてユーザに視認されるように、前記オブジェクト画像生成手段により生成されたオブジェクト画像を前記表示装置に表示させる表示制御手段として機能させる、画像処理プログラム。
IPC (4件):
G06T 19/00 ,  G06T 3/00 ,  G06T 1/00 ,  A63F 13/00
FI (5件):
G06T17/40 G ,  G06T3/00 300 ,  G06T1/00 315 ,  A63F13/00 C ,  A63F13/00 D
Fターム (41件):
2C001BA02 ,  2C001BA03 ,  2C001BA05 ,  2C001BA06 ,  2C001BC00 ,  2C001BC05 ,  2C001BC06 ,  2C001BC07 ,  2C001BC08 ,  2C001CA01 ,  2C001CA03 ,  2C001CA06 ,  2C001CB01 ,  2C001CB02 ,  2C001CB06 ,  2C001CC03 ,  2C001CC08 ,  5B050AA10 ,  5B050BA08 ,  5B050BA09 ,  5B050BA11 ,  5B050BA13 ,  5B050CA07 ,  5B050DA04 ,  5B050EA09 ,  5B050EA19 ,  5B050EA30 ,  5B050FA02 ,  5B050FA06 ,  5B050GA04 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CE08 ,  5B057CE16 ,  5B057CH07
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る