特許
J-GLOBAL ID:201203080328498787
鉄道橋合成構造および合成化工法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
関 正治
, 柳瀬 睦肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-168481
公開番号(公開出願番号):特開2012-026230
出願日: 2010年07月27日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】 既設の鋼鉄道橋について、鋼桁とコンクリート床版を合成した合成桁を列車の運行を妨げずに形成できる鉄道橋合成構造であって、鋼鉄道橋の残存寿命を延長させ、かつ騒音の抑制をすることができる鉄道橋合成構造を提供すると共に、その構造を形成する合成桁化工法を提供する。【解決手段】 I型鋼桁など下フランジ4を持った鋼桁を有する鋼鉄道橋に対して、鋼桁にゴムラテックスモルタル11を吹付けて被覆させ、鋼桁間に搬入したFRP(繊維強化プラスチック)製チャンネル12の端部を下フランジ4の上面に固定して底板とし、鋼桁と底板で囲まれた空間に速硬軽量コンクリートを打設してコンクリート床版14を形成し、鋼桁を被覆するゴムラテックスモルタル11とコンクリート床版14の結合を強固にした鋼コンクリート合成桁を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下フランジを持った鋼桁を有する鋼鉄道橋において、ゴムラテックスモルタルで被覆した前記鋼桁と、FRP(繊維強化プラスチック)パネルの端部を前記フランジに固定して形成した底板と、前記鋼桁と前記底板で囲まれた空間に速硬軽量コンクリートを打設して形成されたコンクリート床版とを備えることにより、鋼・コンクリート合成桁を形成した鉄道橋合成構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2D059AA07
, 2D059AA11
, 2D059GG02
, 2D059GG17
, 2D059GG25
, 2D059GG40
引用特許:
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