特許

J-GLOBAL ID：201203080374956960

創傷治療のための医薬

発明者： 真田 弘美 ,  仲上 豪二朗 ,  峰松 健夫
出願人/特許権者： 国立大学法人 東京大学
代理人 (1件)： 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-165523
公開番号（公開出願番号）：特開2012-025692
出願日： 2010年07月23日
公開日（公表日）： 2012年02月09日
要約：

【課題】皮膚の欠損などを伴う急性又は慢性の創傷に対して創傷の治癒を促進する作用を有する創傷治療のための医薬を提供する。【解決手段】例えばN-(3-オキソドデカノイル)-L-ホモセリンラクトンなどのN-アシル-L-ホモセリンラクトンを有効成分として含む創傷治療のための医薬。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

N-アシル-L-ホモセリンラクトンを有効成分として含む創傷治療のための医薬。

IPC (4件)：

A61K 31/365 ,  C07D 307/33 ,  A61P 17/02 ,  A61P 43/00

FI (4件)：

A61K31/365 ,  C07D307/32 P ,  A61P17/02 ,  A61P43/00 105

Fターム (11件)：

4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BA17 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA13 ,  4C086MA17 ,  4C086MA63 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA89 ,  4C086ZB21

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特表平6-506588
  
• ホモセリンラクトンバイオフィルム調節化合物及びそれらの利用法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平11-504816   出願人：ザリサーチアンドデヴェロップメントインスティテュート,インク., ユニバーシティーオブアイオワリサーチファウンデーション, ユニバーシティーオブロチェスター
• アシル化ホモセリンラクトン阻害物質をスクリーニングする方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-021053   出願人：野村暢彦, 宮崎均, 株式会社日本触媒
• クオラムセンシング細菌におけるコミュニケーション及び毒性を変更するための化合物及び方法
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2007-554210   出願人：ウイスコンシンアラムナイリサーチフオンデーシヨン

引用文献：

審査官引用 (1件)

• The Journal of Immunology, 20010701, Vol.167, No.1, pp.366-374