特許
J-GLOBAL ID:201203080504433298
エアバッグ、エアバッグ装置及びエアバッグの蓋部材の縫合方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越前 昌弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-214548
公開番号(公開出願番号):特開2012-066746
出願日: 2010年09月24日
公開日(公表日): 2012年04月05日
要約:
【課題】エアバッグの膨張展開が完了するまで内圧を保持し易く、乗員がエアバッグに接触した後には迅速にガスを排気し易くすることができる、エアバッグ、エアバッグ装置及びエアバッグの蓋部材の縫合方法を提供する。【解決手段】エアバッグ2は、内部に供給されたガスを外部に排気可能なベントホール4と、ベントホール4を開閉可能に構成する蓋部材5と、蓋部材5に張力を付与するテザー6と、を有し、蓋部材5のエアバッグ2への縫合部51は、ベントホール4から所定距離だけ離間した位置に設定される直線形状5aと、直線形状5aの両端をベントホール4の直線形状5aと平行な中心線Lまで接近させて設定される湾曲形状(最大湾曲形状5d)と、により形成される縫合領域S内に配置され、縫合部51の湾曲度合は、蓋部材5とベントホール4の外縁部41とのラップ幅Dによって調整可能に構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部に供給されたガスを外部に排気可能なベントホールと、該ベントホールを開閉可能に構成する蓋部材と、該蓋部材に張力を付与するテザーと、を有するエアバッグであって、
前記蓋部材の前記エアバッグへの縫合部は、前記ベントホールから所定距離だけ離間した位置に設定される直線形状と、該直線形状の両端を前記ベントホールの前記直線形状と平行な中心線まで接近させて設定される湾曲形状と、により形成される縫合領域内に配置され、
前記縫合部の湾曲度合は、前記蓋部材と前記ベントホールの外縁部とのラップ幅によって調整可能に構成されている、
ことを特徴とするエアバッグ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3D054AA02
, 3D054AA13
, 3D054CC11
, 3D054CC16
引用特許:
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