特許
J-GLOBAL ID:201203080628335146

ロボット制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-006558
公開番号(公開出願番号):特開2012-148350
出願日: 2011年01月17日
公開日(公表日): 2012年08月09日
要約:
【課題】複数の可搬式操作装置を1台のロボット制御装置に同時接続した場合、教示機能が有効な可搬式操作装置を識別できない。【解決手段】ロボット制御システム1は、ロボットRと、教示操作信号を送信する可搬式操作装置TPと、教示操作信号を受信してロボットRへの教示作業を行う教示機能を有する制御装置RCにより構成される。制御装置RCは、可搬式操作装置TPとの無線通信を確立する際に、可搬式操作装置TP毎に教示機能を有効化又は無効化する通信確立手段を備える。可搬式操作装置TPは、無線通信の確立状態を示す通信状態表示灯3と、教示機能の有効/無効を示す非常停止スイッチ4とを備える。通信確立の際に、現在の接続数が0の時に前記教示機能を有効化し、1以上の時は無効化したモニタモードを選択する。可搬式操作装置TPの接続形態が表示されるので教示に使用できる装置を容易に判別できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
駆動機構を有するマニピュレータと、非常停止信号を含む教示操作信号を送信する1以上の可搬式操作装置と、この可搬式操作装置とネットワーク通信手段を介して接続され、前記教示操作信号を受信して前記マニピュレータへの教示作業を行う教示機能を有するロボット制御装置と、を備えたロボット制御システムにおいて、 前記可搬式操作装置と前記ロボット制御装置との間のネットワーク通信を確立するとともに前記教示機能を前記可搬式操作装置毎に有効化または無効化する通信確立手段と、 前記ネットワーク通信の確立状態を示す第1表示手段と、 前記教示機能が有効化されているか無効化されているかを示す第2表示手段と、 前記第1表示手段および前記第2表示手段を制御する表示制御手段と、を備えたことを特徴とするロボット制御システム。
IPC (2件):
B25J 9/22 ,  G05B 19/414
FI (2件):
B25J9/22 A ,  G05B19/414 R
Fターム (16件):
3C007JS03 ,  3C007JU12 ,  3C007JU13 ,  3C007JU14 ,  3C269AB33 ,  3C269BB12 ,  3C269KK08 ,  3C269QC10 ,  3C269QD02 ,  3C269QE11 ,  3C269SA07 ,  3C269SA37 ,  3C707JS03 ,  3C707JU12 ,  3C707JU13 ,  3C707JU14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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