特許
J-GLOBAL ID:201203081167424237
定着装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小川 啓輔
, 稲垣 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-101159
公開番号(公開出願番号):特開2012-233969
出願日: 2011年04月28日
公開日(公表日): 2012年11月29日
要約:
【課題】定着ベルトに局所的な力を加えることなく良好に回転させることができる定着装置を提供する。【解決手段】定着装置は、定着ベルト110と、ハロゲンランプ120と、定着ベルト110の内周面に摺接するニップ板130と、ニップ板130との間で定着ベルト110を挟む加圧ローラ140とを備えている。ニップ板130は、金属板を屈曲させることにより形成され、定着ベルト110と摺接し、加圧ローラ140との間で定着ベルト110を挟む本体部131と、本体部131の前端部から加圧ローラ140とは反対側に向けて延びる接続部132と、接続部132の前端部から前方に向けて延びるフランジ部133とを有している。接続部132とフランジ部133は、潤滑剤保持部137を形成し、本体部131は、平板状に形成されている。ニップ板130は、本体部131においてのみ加圧ローラ140との間で定着ベルト110を挟持する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
記録シートに転写された現像剤像を熱定着する定着装置であって、
可撓性を有する筒状部材と、
前記筒状部材の内側に配置されたヒータと、
前記筒状部材の内周面に摺接するように配置されたニップ板と、
前記ニップ板との間で前記筒状部材を挟むことで前記筒状部材との間にニップ部を形成するバックアップ部材と、を備え、
前記ニップ板は、金属板を屈曲させることにより形成され、
前記筒状部材と摺接し、前記バックアップ部材との間で前記筒状部材を挟む本体部と、
記録シートの搬送方向における前記本体部の少なくとも上流側の端部から前記バックアップ部材とは反対側に向けて延びる接続部と、
前記接続部の端部から前記搬送方向上流側に向けて延びるフランジ部と、を有し、
前記接続部と前記フランジ部は、前記筒状部材の内周面に対面して潤滑剤を保持する潤滑剤保持部を形成し、
前記本体部は、平板状に形成され、
前記ニップ板は、前記本体部においてのみ前記バックアップ部材との間で前記筒状部材を挟持することを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/20 505
, G03G15/20 555
Fターム (7件):
2H033AA06
, 2H033AA18
, 2H033AA30
, 2H033BA11
, 2H033BA32
, 2H033BB30
, 2H033BE03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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定着装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-168380
出願人:京セラミタ株式会社
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ベルト定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-119849
出願人:ミノルタ株式会社
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加熱定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-003716
出願人:キヤノン株式会社
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定着装置および画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-069012
出願人:富士ゼロックス株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-135321
出願人:京セラミタ株式会社
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