特許
J-GLOBAL ID:201203081331030695
ロボット、ロボット用ハンド
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
志賀 正武
, 大浪 一徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-285076
公開番号(公開出願番号):特開2012-130987
出願日: 2010年12月21日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】対象物を確実に把持して運搬するロボット、ロボット用ハンドを提供することを課題としている。【解決手段】2つの爪部を備え、各爪部における他方の爪部との対向面に凹部が形成されて、各爪部が基端を揺動軸として揺動することで凹部にて対象物を把持するロボットであって、各爪部の前記凹部は、爪部の先端部と揺動軸との間に、基端側の面と、先端側の面とを有し、爪部を揺動軸の軸方向に軸視した場合、基端側の面を含む直線と先端側の面を含む直線とが交差する点を基点とし、基点を通る線を基線とし、基端側の面の縁線における揺動方向の内側の端点を通り基線と直交する線を直行線とした場合、基線と先端側の面を含む直線とのなす角の角度αが0度より大きく90度未満であり、直行線と基端側の面を含む直線とのなす角の角度βが0度より大きく90度未満であり、基線における基点から直行線までの長さdが0より大きい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
2つの爪部を備え、前記各爪部における他方の爪部との対向面に凹部が形成されて、前記各爪部が基端を揺動軸として揺動することで前記凹部にて対象物を把持するロボットであって、
前記各爪部の前記凹部は、前記爪部の先端部と前記揺動軸との間に、基端側の面と、先端側の面とを有し、
前記爪部を、前記揺動軸の軸方向に軸視した場合、
前記基端側の面を含む直線と、前記先端側の面を含む直線とが交差する点を基点とし、
前記基点を通る線を基線とし、
前記基端側の面の縁線における揺動方向の内側の端点を通り、前記基線と直交する線を直行線とした場合、
前記基線と、前記先端側の面を含む直線とのなす角の角度αが0度より大きく90度未満であり、
前記直行線と、前記基端側の面を含む直線とのなす角の角度βが0度より大きく90度未満であり、
前記基線における、前記基点から前記直行線までの長さdが0より大きい、
ことを特徴とするロボット。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
3C007DS01
, 3C007ES03
, 3C007ET02
, 3C007EV03
, 3C007NS07
, 3C707DS01
, 3C707ES03
, 3C707ET02
, 3C707EV03
, 3C707NS07
引用特許:
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