特許
J-GLOBAL ID:201203081610392360

トルクセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭 ,  須藤 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-130928
公開番号(公開出願番号):特開2011-257225
出願日: 2010年06月08日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】温度変化によって集磁リングに歪みが生じることを抑えられる非接触タイプのトルクセンサを提供する。【解決手段】トーションバーに働くトルクを検出するトルクセンサ2であって、ハウジング30に取り付けられる環状の集磁リング71、72を備え、集磁リング71、72は複数の円弧状部材70に分割され、この各円弧状部材70の端部どうしが隙間74、75を介して離間した状態で配置され、一つの隙間74が集磁ヨーク34、35に対峙するように配置される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
トーションバーに働くトルクを検出するトルクセンサであって、 前記トーションバーの一端と共に回転する磁気発生部と、 前記トーションバーの他端と共に回転する回転磁気回路部と、 前記トーションバーが回転可能に収容されるハウジングと、 このハウジングに前記回転磁気回路部に対峙するように取り付けられる一対の集磁リングと、 この各集磁リングを介して導かれる磁束密度を測定する磁気測定器と、 前記各集磁リングと前記磁気測定器の間に介装され磁束を導く一対の集磁ヨークと、を備え、 前記各集磁リングは、複数の円弧状部材に分割され、この各円弧状部材の端部どうしが隙間を介して離間した状態で配置され、 前記各集磁リングは、それぞれの前記隙間の一つが前記各集磁ヨークに対峙するように配置されることを特徴とするトルクセンサ。
IPC (2件):
G01L 3/10 ,  B62D 5/04
FI (2件):
G01L3/10 305 ,  B62D5/04
Fターム (3件):
3D233CA16 ,  3D233CA21 ,  3D233CA28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • トルク検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-288819   出願人:株式会社ジェイテクト
  • トルクセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-181112   出願人:カヤバ工業株式会社

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