特許
J-GLOBAL ID:201003096756916860
トルクセンサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
後藤 政喜
, 藤井 正弘
, 飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-181112
公開番号(公開出願番号):特開2010-019718
出願日: 2008年07月11日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】高温時にもトルクセンサの検出精度が維持されるトルクセンサを提供する。【解決手段】ハウジング30に取付けられる樹脂製のセンサホルダ39と、このセンサホルダ39に第一、第二集磁リング91、92に対峙するように取付けられる第一、第二集磁ヨーク93、94とを備え、この磁気検出手段の出力に基づいてトーションバー51に働くトルクを検出するトルクセンサ50であって、センサホルダ39にハウジング30の取付穴33に嵌合するインロー筒部40を形成し、ハウジング30の取付穴33とインロー筒部40の外周面41との間にシール部材11を圧縮して介装して両者の間を密封し、このシール部材11の弾性復元力Fがインロー筒部40に対してその外周面41の半径方向に作用する構成とした。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ハウジングと、
このハウジング内に回転可能に収容されるトーションバーと、
このトーションバーの一端と共に回転する磁気発生部と、
前記トーションバーの他端と共に回転する回転磁気回路部と、
前記ハウジングに前記回転磁気回路部に対峙するように取付けられる第一、第二集磁リングと、
前記ハウジングに開口する取付穴と、
この取付穴を塞ぐように取付けられる樹脂製のセンサホルダと、
このセンサホルダに前記第一、第二集磁リングに対峙するように取付けられる第一、第二集磁ヨークと、
この第一、第二集磁ヨークを介して導かれる磁束密度を検出する磁気検出手段とを備え、
この磁気検出手段の出力に基づいて前記トーションバーに働くトルクを検出するトルクセンサであって、
前記センサホルダに前記ハウジングの前記取付穴に嵌合するインロー筒部を形成し、
前記ハウジングの取付穴と前記インロー筒部の外周面との間にシール部材を圧縮して介装して両者の間を密封し、
このシール部材の弾性復元力が前記インロー筒部に対して前記外周面の半径方向に作用する構成としたことを特徴とするトルクセンサ。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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トルクセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-067355
出願人:カヤバ工業株式会社
審査官引用 (7件)
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