特許
J-GLOBAL ID:201203081835239650

酸性気体を分離するために自濃縮する吸収剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 木村 満 ,  毛受 隆典 ,  森川 泰司 ,  雨宮 康仁 ,  桜田 圭 ,  美恵 英樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-508512
公開番号(公開出願番号):特表2012-525253
出願日: 2010年04月08日
公開日(公表日): 2012年10月22日
要約:
本発明は、気体混合物を脱酸するための有効なプロセスを提供し、前記プロセスが自ら濃縮する吸収剤を使用して酸性気体を吸収し、脱酸プロセス用の全体エネルギーコストを低く押さえることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
酸性気体含有する気体混合物を脱酸するための方法において、 前記気体混合物を、吸収ユニットにおける、初期濃度で溶剤において溶解されているアミンを含む吸収剤と接触させるステップと、 前記吸収剤に酸性気体を吸収させて、吸収剤の剰余部分から機械的に分離でき、且つ初期濃度より高い濃度のアミンまたはその化学修飾物を含有する濃縮したアミンと、酸性気体またはその化学修飾物を含有する吸収された酸性気体とを含む、アミンの濃縮状態を形成させるステップと、 前記アミンの濃縮状態を前記吸収剤の剰余部分から分離させるステップと、 前記吸収剤の剰余部分を吸収ユニットにリサイクルさせるステップと、 酸性気体と前記濃縮したアミンを取得するように、前記アミンの濃縮状態を再生ユニットに提供するステップと、 再生された濃縮アミンを吸収ユニットにリサイクルするステップと、 を含む、酸性気体含有する気体混合物を脱酸するための方法。
IPC (1件):
B01D 53/14
FI (2件):
B01D53/14 102 ,  B01D53/14 103
Fターム (14件):
4D020AA03 ,  4D020AA04 ,  4D020AA05 ,  4D020AA08 ,  4D020AA10 ,  4D020BA16 ,  4D020BB03 ,  4D020BB04 ,  4D020BC01 ,  4D020BC02 ,  4D020BC06 ,  4D020BC10 ,  4D020CB08 ,  4D020CB40
引用特許:
審査官引用 (5件)
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