特許
J-GLOBAL ID:201203082093379559

プロカルシトニンの検出のためのイムノアッセイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  福本 積 ,  古賀 哲次 ,  渡辺 陽一 ,  中島 勝 ,  武居 良太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-507716
公開番号(公開出願番号):特表2012-525568
出願日: 2010年04月27日
公開日(公表日): 2012年10月22日
要約:
本発明は、対象から得られた体液由来の生物学的サンプル中のプロカルシトニン、又は少なくとも20アミノ酸残基長のその断片の検出のためのインビトロ方法であって、以下のステップ:(i) 前記サンプルと、プロカルシトニン内の異なるエピトープに対する少なくとも二つ抗体又はその機能性断片とを接触させ、及び(ii)前記の少なくとも二つの抗体の、プロカルシトニン又はその前記断片への結合を定性的又は定量的に検出すること、ここで、結合は前記サンプル中のプロカルシトニン又は前記断片の存在又は濃度を示す、を含み、少なくとも1つの抗体又はその機能性断片はプロカルシトニンの2〜52のアミノ酸残基にまたがる配列に含まれるエピトープに対するものである、方法に関する。本発明はまた、プロカルシトニンのN末端側のエピトープに対する抗体、及びPCTに対する抗体を含むキットに関する。
請求項(抜粋):
対象から得られた体液由来の生物学的サンプル中のプロカルシトニン、又は少なくとも20アミノ酸残基長のその断片の検出のためのインビトロ方法であって、以下のステップ: a. 前記サンプルと、プロカルシトニン内の異なったエピトープに対する少なくとも二つの抗体又はその機能性断片とを接触させ、及び b. 前記の少なくとも二つの抗体の、プロカルシトニン又はその前記断片への結合を定性的又は定量的に検出すること、ここで、結合は前記サンプル中のプロカルシトニン又は前記断片の存在又は濃度を示す、 を含み、 少なくとも1つの抗体又はその機能性断片はプロカルシトニンの2〜52のアミノ酸残基にまたがる配列に含まれるエピトープに対する、方法。
IPC (1件):
G01N 33/53
FI (1件):
G01N33/53 B
Fターム (3件):
4H045BA10 ,  4H045CA40 ,  4H045EA52
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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