特許
J-GLOBAL ID:201203082137310837

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-188225
公開番号(公開出願番号):特開2012-000483
出願日: 2011年08月31日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】弾球遊技機における円滑な遊技を促進する。【解決手段】ぱちんこ遊技機においては、予告決定手段により予告演出をどの段階まで表示させるかが決定されるが、実際に表示される段階数は、抽選値の保留数によって制限される。つまり、抽選値の保留数が多ければ、決定された予告演出の全ての段階が表示される可能性が高くなるが、保留数が少ないと、予告演出の一部の段階しか表示されない可能性が高くなる。すなわち、遊技者は予告演出の段階数によって当たりの可能性を推測できるが、その推測の信憑性を高めるためには多くの保留数を獲得しておく必要がある。【選択図】図4
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の入球が抽選値を取得する契機となる始動入賞口と、 取得された抽選値を所定の上限数まで順次保留する保留制御手段と、 通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための当否抽選を、前記抽選値を用いて実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果を演出的に示すための複数の図柄が変動表示される演出表示装置と、 前記当否抽選の結果が当たりである可能性を予告的に示唆するために段階的に設けられた予告演出を図柄変動中に表示するか否かを決定するとともに、前記予告演出を表示する場合にどの段階まで表示させるかを決定する予告決定手段と、 前記演出表示装置に前記図柄の変動を表示させるとともに、前記予告演出を表示する旨の決定があったときは前記図柄の変動とともに前記予告演出を前記演出表示装置に表示させる演出表示制御手段と、 前記当否抽選が当たりであることを示す所定の停止図柄組合せにて前記図柄の変動が停止した場合に通常遊技よりも遊技者に有利となる遊技である特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 を備え、 前記演出表示制御手段は、前記予告決定手段が決定した予告演出の各段階を構成する予告演出画像を、前記抽選値の保留数によって制限された段階まで表示させることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (11件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088EB55 ,  2C333AA12 ,  2C333CA50 ,  2C333CA56 ,  2C333CA77 ,  2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機の演出システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-240537   出願人:株式会社平和
  • 特許第4822281号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-219318   出願人:株式会社ソフィア
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