特許
J-GLOBAL ID:200903094020430605

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒船 博司 ,  荒船 良男 ,  大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-219318
公開番号(公開出願番号):特開2004-057441
出願日: 2002年07月29日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】特定演出表示の興趣性を高めることを可能とする遊技機を提供する。【解決手段】主制御装置からの指令に基づき変動表示ゲームを制御する従制御装置を備え、変動表示ゲームの表示結果態様が特別結果態様となると特別遊技状態を発生する遊技機である。始動記憶が所定数以上記憶されていると判定されることを条件に、1の始動記憶に対する特定演出表示の実行の有無を決定する。1の始動記憶に対して特定演出表示の実行を決定する場合には、1の始動記憶とは別の始動記憶に対して、強制的に特定演出表示の実行を決定する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
複数種類の識別情報による変動表示ゲームを実行可能な表示装置と、変動表示ゲームの実行開始条件となる始動入賞口への遊技球の入賞を監視する主制御装置と、該主制御装置から送信される指令情報に基づき変動表示ゲームに関する制御を行う従制御装置と、を備え、 変動表示ゲームの表示結果態様が予め定められた特別結果態様となった場合に遊技価値の付与として特別遊技状態を発生する遊技機において、 前記主制御装置は、 直ちに次の変動表示ゲームを開始することができない状態における前記始動入賞口への遊技球の入賞を始動記憶として所定数の範囲内で記憶可能な始動記憶手段と、 前記始動記憶手段に記憶される1の始動記憶に対して、変動表示ゲームにおける特定演出表示の実行の有無の決定に利用可能な特定演出表示用乱数値を抽出する特定演出表示用乱数値抽出手段と、 前記始動記憶手段に始動記憶が所定数以上記憶されているか否かを判定する始動記憶数判定手段と、 前記始動記憶数判定手段により始動記憶が所定数以上記憶されていると判定されることを条件に、前記1の始動記憶に対して、抽出された特定演出表示用乱数値を用いて変動表示ゲームにおける特定演出表示の実行の有無を決定するとともに、該実行を決定する場合には、前記1の始動記憶とは別の始動記憶に対して、強制的に変動表示ゲームにおける特定演出表示の実行を決定する特定演出表示決定手段と、 を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (4件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304B ,  A63F7/02 311A ,  A63F7/02 315Z
Fターム (7件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機の演出システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-240537   出願人:株式会社平和
  • 遊技機およびその予告方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-278748   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-019131   出願人:株式会社三洋物産
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