特許
J-GLOBAL ID:201203082271517812

IEEE802.11無線LAN環境における通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  大倉 昭人 ,  荒木 淳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-505800
公開番号(公開出願番号):特表2012-524448
出願日: 2010年02月25日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
IEEE802.11無線LAN環境における通信方法が開示される。本発明に係るIEEE802.11無線LAN環境のステーションにおける通信方法は、前記ステーションにおいて、他のステーションを目的地とするトラフィックが発生する場合、AP(access point)と通信するために用いられるBSS(basic service set)チャネル以外の無線チャネルであるセカンダリーチャネルに直接リンクを設定するための交渉を前記他のステーションと行うステップ;前記交渉の遂行結果、前記セカンダリーチャネルに直接リンクを設定するように交渉が成功すれば、前記ステーションの動作チャネルを前記BSSチャネルから前記セカンダリーチャネルにスイッチングするステップ;および前記セカンダリーチャネルを通じて前記他のステーションに前記発生したトラフィックのデータを送信するステップを含むことを特徴とする。このような本発明によれば、IEEE802.11無線LAN環境において、多重チャネルを利用してステーションとAP間に通信を行い、ステーション間に直接リンクを設定することができる。
請求項(抜粋):
IEEE802.11無線LAN環境のステーションにおける直接リンク設定方法において、 (a)前記ステーションにおいて、他のステーションを目的地とするトラフィックが発生する場合、AP(access point)と通信するために用いられるBSS(basic service set)チャネル以外の無線チャネルであるセカンダリーチャネルに直接リンクを設定するための交渉を前記他のステーションと行うステップと; (b)前記交渉の遂行結果、前記セカンダリーチャネルに直接リンクを設定するように交渉が成功すれば、前記ステーションの動作チャネルを前記BSSチャネルから前記セカンダリーチャネルにスイッチングするステップ;および (c)前記セカンダリーチャネルを通じて前記他のステーションに前記発生したトラフィックのデータを送信するステップを含むことを特徴とする無線LAN環境における通信方法。
IPC (2件):
H04W 40/02 ,  H04W 84/12
FI (2件):
H04Q7/00 341 ,  H04Q7/00 630
Fターム (6件):
5K067BB21 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE25 ,  5K067JJ11
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る