特許
J-GLOBAL ID:201203082451952622

ぱちんこ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-275054
公開番号(公開出願番号):特開2012-120754
出願日: 2010年12月09日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】予兆保留表示された場合に、遊技者の期待感が早期に減退してしまうことを抑止すること。【解決手段】先に変動がおこなわれる保留球1および保留球2は通常の保留表示「○」となっている。3つ目に記憶されている保留球3は、事前判定により期待度の低い連続演出である低ゾーン演出(例えば低ゾーン演出でのスーパーリーチ)をおこなうものと判定され、且つ、予兆保留表示「●」となっている。保留球1の変動演出では、期待度の高い連続演出である高ゾーン演出への突入を示唆するものの高ゾーン演出へは突入しない高ガセ演出をおこないやすくして、遊技者の期待感を高めるようにする。そして、保留球2の変動演出で低ゾーン演出への突入を示唆する低煽り演出をおこなって、保留球3の変動で低ゾーン演出に突入するようにする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
遊技盤上の始動領域を遊技球が通過した場合に、遊技者に有利な有利遊技状態とするか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段による判定結果を示す図柄を変動表示する図柄変動表示手段と、 前記始動領域への遊技球の通過を契機に、前記判定手段による判定に対する権利を保留球として記憶する保留記憶手段と、 前記保留記憶手段に記憶されている前記保留球に対する前記判定を、前記図柄の変動表示前に事前判定する事前判定手段と、 前記事前判定手段による事前判定結果に基づいて、前記事前判定がおこなわれた保留球に対して前記有利遊技状態となる期待度が高いことを示唆する予兆保留表示を実行する予兆保留実行手段と、 前記図柄変動表示手段によって変動表示される図柄に対応させて演出を実行する演出実行手段と、 を備え、 前記演出実行手段は、 前記事前判定手段による事前判定結果に基づいて、前記有利遊技状態となる期待度の高い高期待度連続演出パターンまたは該高期待度連続演出パターンよりも期待度の低い低期待度連続演出パターンを決定する連続演出パターン決定手段と、 前記連続演出パターン決定手段により決定された連続演出パターンを、この決定された保留球よりも前に記憶された保留球による図柄の変動表示からこの決定された保留球による図柄の変動表示にわたって実行する連続演出パターン実行手段と、 を有し、 前記連続演出パターン実行手段は、 連続演出を実行する前に連続演出を実行することを示唆する示唆演出を実行可能とし、 低期待度連続演出を実行する前よりも高期待度連続演出を実行する前の方が前記示唆演出を高確率で実行可能とし、 前記予兆保留実行手段により予兆保留表示が実行されていない場合には所定の確率で前記示唆演出を実行し、予兆保留表示が実行されている場合には前記所定の確率よりも高確率で前記示唆演出を実行することを特徴とするぱちんこ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-116940   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-315291   出願人:株式会社ソフイア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-334319   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (6件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-116940   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-315291   出願人:株式会社ソフイア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-334319   出願人:株式会社三共
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