特許
J-GLOBAL ID:201203082561618833

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  大橋 康史 ,  篠崎 正海 ,  谷光 正晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-035458
公開番号(公開出願番号):特開2012-171489
出願日: 2011年02月22日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】ドア微小開度による風きり音の発生を抑制しつつ、ラム圧による風量増大に対しても快適感を損なうことがないようにした車両用空調装置を提供する。【解決手段】切替ドアの切替により内気又は外気をそれぞれ上側ファンと下側ファンとに吸込む第1導入通路及び第2導入通路を有する送風機ユニットと、車室内に空気を吹出す空調ユニットを具備する車両用空調装置において、第1導入通路は、内気と外気を分離して吸込むときには外気のみが導入される導入通路であって、第1導入通路に、車速に応じて外気送風量を制限する外気量調整機構を設けて、デフロスタ開口部又はフェイス開口部の風きり音の発生を抑制したことを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
上側ファン(52)、下側ファン(53)、 切替ドア(67、68、69、67’、68’)の切替により、内気又は外気を上側ファン(52)に吸込む第1導入通路(71)、内気又は外気を下側ファン(53)に吸込む第2導入通路(70)、及び 前記上側ファン(52)、前記下側ファン(53)からの送風空気をそれぞれ二層状態で吐出する、第1吐出通路(81)、第2吐出通路(82)を具備する送風機ユニット(9)、並びに、 前記送風機ユニット(9)からの送風空気を、蒸発器(12)、エアミックスドア、ヒータコア(13)により温度調整して、デフロスタ開口部(26)、フェイス開口部(28)、フット開口部(30)から車室内に空気を吹出す空調ユニット(10) を具備する車両用空調装置において、 前記第1導入通路(71)は、内気と外気を分離して吸込むときには外気のみが導入される導入通路であって、前記第1導入通路(71)に、車速に応じて外気送風量を制限する外気量調整機構を設けて、前記デフロスタ開口部(26)又は前記フェイス開口部(28)の風きり音の発生を抑制した車両用空調装置。
IPC (1件):
B60H 1/00
FI (2件):
B60H1/00 102G ,  B60H1/00 102F
Fターム (6件):
3L211BA14 ,  3L211BA32 ,  3L211CA04 ,  3L211CA06 ,  3L211DA04 ,  3L211DA15
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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