特許
J-GLOBAL ID:201203083251107436

プログラム及び画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠彦 ,  山口 昭則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-040712
公開番号(公開出願番号):特開2012-178048
出願日: 2011年02月25日
公開日(公表日): 2012年09月13日
要約:
【課題】プログラム及び画像処理装置において、登録されている画像の撮影条件と照合する入力画像の撮影条件の違いにかかわらず正確な画像照合を行うことを目的とする。【解決手段】入力された画像データの各フレームに対して特徴点を抽出し、抽出した特徴点に基づいて入力特徴ベクトルを算出する前処理部と、検出対象画像の特徴点の特徴ベクトルをノードとし、カテゴリ毎に当該カテゴリを代表する代表特徴ベクトルと特徴ベクトルのサンプルがメンバーであるサブツリーで接続されると共に検出対象毎のクラスにクラスタ化された木構造が登録された記憶部と、第1段階では前記入力特徴ベクトルと前記記憶部内のクラスとのマッチングを行い、第2段階ではマッチングされたクラス内の各メンバーとのマッチングを行いマッチングすると認識された検出対象のデータを出力する認識部を備えるように構成する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
コンピュータに、画像データから検出対象を検出させるプログラムであって、 入力された画像データの各フレームに対して特徴点を抽出し、抽出した特徴点に基づいて特徴ベクトルを算出する前処理手順と、 検出対象画像の特徴点の特徴ベクトルをノードとし、カテゴリ毎に当該カテゴリを代表する代表特徴ベクトルと特徴ベクトルのサンプルがメンバーであるサブツリーで接続されると共に検出対象毎のクラスにクラスタ化された木構造が登録された記憶部にアクセスし、第1段階では前記前処理手順で算出した特徴ベクトルと前記記憶部内のクラスとのマッチングを行い、第2段階ではマッチングされたクラス内の各メンバーとのマッチングを行いマッチングすると認識された検出対象のデータを出力する認識手順 を前記コンピュータに実行させることを特徴とする、プログラム。
IPC (2件):
G06F 17/30 ,  G06T 1/00
FI (4件):
G06F17/30 320Z ,  G06F17/30 170B ,  G06F17/30 414A ,  G06T1/00 200E
Fターム (13件):
5B050BA11 ,  5B050DA07 ,  5B050EA07 ,  5B050EA18 ,  5B050GA08 ,  5B075ND06 ,  5B075NK06 ,  5B075NK43 ,  5B075NR12 ,  5B075PP28 ,  5B075PR06 ,  5B075QM08 ,  5B075QS03
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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