特許
J-GLOBAL ID:201203084037630918

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-133300
公開番号(公開出願番号):特開2011-255041
出願日: 2010年06月10日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】モード移行演出に様々な意味合いを含ませることで、モード移行演出自体の付加価値を高めること。【解決手段】連続演出の対象となる始動保留球よりも先に記憶された始動保留球に基づく図柄変動ゲームがリーチ演出を伴う場合、そのリーチ演出を伴う図柄変動ゲームの終了後、次の図柄変動ゲームから連続演出を実行させる。さらに、実際に実行された連続演出の回数に基づいて、低潜確モードから高潜確モードへ移行させるか否かを決定するモード昇格抽選を行った。この場合、低確率状態時には、途中にリーチを挟む確率が低くなるため、実際に実行された連続演出の回数が多いほど、大当り期待度が高くなる。その一方で、高確率抽選状態の場合、途中にリーチを挟む確率が高くなり、回数の多い連続演出が実行されにくくなるが、連続演出の回数が少ないほど潜確モードへ移行しやすくなるように設定した。【選択図】図17
請求項(抜粋):
大当りか否かの大当り抽選の抽選確率状態が高確率抽選状態であることへの期待度が異なる複数種類の演出モードを備え、予め定めた移行条件の成立を契機に異なる演出モードに移行可能な遊技機において、 図柄変動ゲームの始動条件を付与する始動手段への入球時に、該始動手段への入球時に抽出した乱数値が示す図柄変動ゲームの演出内容を判定する入球時判定手段と、 前記入球時判定手段によってリーチ有と判定された時点において記憶手段に記憶されている始動保留球が複数球のとき、その複数球の始動保留球に基づく図柄変動ゲームを対象として先読み演出中であることを示す所定の演出の実行可を決定可能な先読み演出判定手段と、 前記移行条件の成立を契機に演出モードを移行させる移行演出を実行させる演出モード移行手段と、 前記先読み演出を実行させる実行手段と、を備え、 図柄変動ゲームの開始時に行うリーチ演出を伴ってはずれ図柄を導出するか否かの判定は、低確率抽選状態時よりも高確率抽選状態時に肯定判定されやすく設定されており、 前記実行手段は、リーチ有と判定された始動保留球よりも先に記憶された始動保留球に基づく図柄変動ゲームがリーチ演出を伴う場合、当該図柄変動ゲーム終了後、次の図柄変動ゲームから先読み演出を実行させるようになっており、 前記先読み演出を伴って実行される図柄変動ゲームの回数の増加を、大当り期待度の増加に対応付ける一方で、前記先読み演出を伴って実行される図柄変動ゲームの減少を、現在の演出モードよりも期待度が高くされた演出モードへの移行率の増加に対応付けたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-191512   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-110158   出願人:株式会社オーイズミ
  • 遊技機及びプログラム及び記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-350948   出願人:株式会社オリンピア
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審査官引用 (5件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-191512   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-110158   出願人:株式会社オーイズミ
  • 遊技機及びプログラム及び記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-350948   出願人:株式会社オリンピア
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