特許
J-GLOBAL ID:201203084160853646
レーダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
グローバル・アイピー東京特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-017473
公開番号(公開出願番号):特開2012-159327
出願日: 2011年01月31日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
【課題】物標がアンテナのメインローブ方向に在るのか、あるいはサイドローブ方向に在るのかを比較的簡易な構成で判別できるようにしたレーダ装置を提供すること。【解決手段】信号処理部100は、サイドローブの指向特性が異なる2つの受信アンテナRA1,TA2を選択的に切り替えて物標との距離を算出し、算出した距離が同一距離であって、その距離の算出の基礎とした各受信アンテナの受信レベルの差を判定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
送信波を空間へ放射するための送信アンテナと、
前記送信波の物標による反射波を受信波として受信するための第1受信アンテナと、
前記送信波の物標による反射波を受信波として受信するための受信アンテナであって、前記第1受信アンテナと比較して、メインローブの方向を基にした基準平面内のヌル点の方位角が異なる指向特性を有する第2受信アンテナと、
送信波および受信波に基づいて物標までの距離を算出する距離算出部と、
第1および第2受信アンテナを選択的に切り替え、第1および第2受信アンテナを選択したときに距離算出部によって算出された距離がともに等しく、かつ、当該距離の算出の基礎となる各受信アンテナの受信レベルをそれぞれ第1および第2受信レベルとしたときに、第1受信レベルと第2受信レベルの差分に基づいて、前記算出された距離が受信アンテナのメインローブまたはサイドローブのいずれの受信によるものか判断する制御部と、
を備えた、レーダ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
5J070AB01
, 5J070AB15
, 5J070AB17
, 5J070AB20
, 5J070AB24
, 5J070AC02
, 5J070AD06
, 5J070AE01
, 5J070AE03
, 5J070AE09
, 5J070AF01
, 5J070AH19
, 5J070AK08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-085061
出願人:富士通テン株式会社
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アンテナ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-258994
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開昭54-111372
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