特許
J-GLOBAL ID:201203084741395436

電池パック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-223792
公開番号(公開出願番号):特開2012-079547
出願日: 2010年10月01日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】保護回路に異常時が発生しても大電流を停止して電池セルを保護可能とする。【解決手段】複数の電池セル1を電池ホルダ2に収納してなる電池ブロック10と、電池ブロック10の電池ホルダ2に固定され、電池セル1の異常を検出して電流を遮断可能な第一保護回路25を実装するための第一回路基板6と、第一保護回路25と個別に構成された、電池セル1の異常を第一保護回路25と独立して検出して電流を遮断可能な第二保護回路26を実装するための第二回路基板6と、電池ブロック10を収納するための外ケース4と、外ケース4の外部に設けられた、電池ブロック10の出力を外部に出力するための出力コネクタ15とを備え、第二回路基板9は、第一回路基板6よりも小さく、かつ第一回路基板6と物理的に離間された状態で、外ケース4内の隅部に配置される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数の電池セル(1)を電池ホルダ(2)に収納してなる電池ブロック(10)と、 前記電池ブロック(10)の電池ホルダ(2)に固定され、電池セル(1)の異常を検出して電流を遮断可能な第一保護回路(25)を実装するための第一回路基板(6)と、 前記第一保護回路(25)と個別に構成された、電池セル(1)の異常を前記第一保護回路(25)と独立して検出して電流を遮断可能な第二保護回路(26)を実装するための第二回路基板(9)と、 前記電池ブロック(10)を収納するための外ケース(4)と、 前記外ケース(4)の外部に設けられた、前記電池ブロック(10)の出力を外部に出力するための出力コネクタ(15)と、 を備える電池パックであって、 前記第二回路基板(9)は、前記第一回路基板(6)よりも小さく、かつ第一回路基板(6)と物理的に離間された状態で、前記外ケース(4)内の隅部に配置されてなることを特徴とする電池パック。
IPC (2件):
H01M 2/10 ,  H01M 10/42
FI (4件):
H01M2/10 E ,  H01M2/10 A ,  H01M10/42 P ,  H01M2/10 S
Fターム (14件):
5H030AA06 ,  5H030AS08 ,  5H030AS12 ,  5H040AA32 ,  5H040AS05 ,  5H040AS19 ,  5H040AT01 ,  5H040AT02 ,  5H040AY04 ,  5H040AY08 ,  5H040DD06 ,  5H040DD08 ,  5H040JJ02 ,  5H040JJ03
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • バッテリパック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-058603   出願人:三洋電機株式会社
  • 電池保護回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-209766   出願人:松下電器産業株式会社
  • パック電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-058604   出願人:三洋電機株式会社
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