特許
J-GLOBAL ID:201203085095009901

モータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-073686
公開番号(公開出願番号):特開2012-210059
出願日: 2011年03月29日
公開日(公表日): 2012年10月25日
要約:
【課題】指令速度電圧がばらついた場合でもモータの効率を向上でき、かつ、指令速度電圧が想定以上にばらついた場合でも安定した制御ができるモータの制御装置を得る。【解決手段】モータの制御装置は、指令速度で動作するようにモータを制御するモータの制御装置であって、前記モータを駆動する駆動部と、前記指令速度に応じて、位相の進角量をステップ的に制御する進角制御部と、前記制御された進角量で進角させた位相を用いて、前記駆動部を制御する駆動制御部とを備え、前記進角制御部は、前記指令速度に応じた指令速度電圧が第1の閾値を超えて大きくなった場合、前記進角量を第1の値から前記第1の値より大きい第2の値へ変更し、前記指令速度電圧が前記第1の閾値より小さい第2の閾値を超えて小さくなった場合、前記進角量を前記第2の値から前記第1の値へ変更する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
指令速度で動作するようにモータを制御するモータの制御装置であって、 前記モータを駆動する駆動部と、 前記指令速度に応じて、位相の進角量をステップ的に制御する進角制御部と、 前記制御された進角量で進角させた位相を用いて、前記駆動部を制御する駆動制御部と、 を備え、 前記進角制御部は、前記指令速度に応じた指令速度電圧が第1の閾値を超えて大きくなった場合、前記進角量を第1の値から前記第1の値より大きい第2の値へ変更し、前記指令速度電圧が前記第1の閾値より小さい第2の閾値を超えて小さくなった場合、前記進角量を前記第2の値から前記第1の値へ変更する ことを特徴とするモータの制御装置。
IPC (1件):
H02P 6/06
FI (1件):
H02P6/02 341H
Fターム (9件):
5H560AA01 ,  5H560BB12 ,  5H560EB01 ,  5H560GG01 ,  5H560RR10 ,  5H560SS01 ,  5H560TT07 ,  5H560TT08 ,  5H560UA02
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • モータ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-340817   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電動自転車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-170232   出願人:松下電器産業株式会社
  • 検出回路
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2009-538660   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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