特許
J-GLOBAL ID:201203085351607293

ヒートポンプ温水暖房機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-261959
公開番号(公開出願番号):特開2012-112583
出願日: 2010年11月25日
公開日(公表日): 2012年06月14日
要約:
【課題】ヒートポンプサイクル110における凝縮温度の過度の上昇を確実に抑えるとともに、循環ポンプ121の消費電力を削減し、効率が高いヒートポンプ温水暖房機を提供すること。【解決手段】ヒートポンプ温水暖房機が起動してから、水熱媒の循環流量を徐々に上げて、ヒートポンプサイクル110を安定させた後、まず、往き温度Twoを利用者が設定した目標往き温度Twotとなるよう循環ポンプ121の回転数を制御し(往き温度制御)、次に、戻り温度Twiが目標戻り温度Twitに到達すると、戻り温度Twiが目標戻り温度Twitとなるように循環ポンプ121の回転数を制御する(戻り温度制御)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ヒートポンプサイクルの冷媒と熱媒との熱交換をする熱媒熱交換器と、前記熱媒により暖房を行う室内放熱器と、前記熱媒熱交換器と前記室内放熱器との間で前記熱媒を循環させる循環ポンプと、前記熱媒熱交換器から前記室内放熱器に向かう前記熱媒の温度を検知する往き温度検知手段と、前記室内放熱器から前記熱媒熱交換器に戻る前記熱媒の温度を検知する戻り温度検知手段とを備え、前記往き温度検知手段で検知される往き温度が目標往き温度となるように前記熱媒の流量を調整した後、前記戻り温度検知手段で検知される戻り温度が戻り温度所定範囲に入るように前記熱媒の流量を調整することを特徴とするヒートポンプ温水暖房機。
IPC (1件):
F24D 3/00
FI (2件):
F24D3/00 L ,  F24D3/00 B
Fターム (10件):
3L070AA02 ,  3L070AA07 ,  3L070BB14 ,  3L070DD02 ,  3L070DD06 ,  3L070DE03 ,  3L070DE09 ,  3L070DF07 ,  3L070DG04 ,  3L070DG05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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