特許
J-GLOBAL ID:201203085390514278

陰極着色エレクトロクロミックポリマーおよび結合剤ポリマーを含む組成物を備えた素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-503551
公開番号(公開出願番号):特表2012-523017
出願日: 2010年03月29日
公開日(公表日): 2012年09月27日
要約:
電気的に活性の陰極着色エレクトロクロミックポリマーは、エレクトロクロミック素子内において長期間、大幅に改善された性能をエレクトロクロミック組成物に提供するために、非エレクトロクロミックの非導電性結合剤ポリマーと混合する。また、エレクトロクロミックポリマーと非着色電気活性材料との混合物は、荷電平衡に対する要求の高まりに起因して、より多量の概して薄い着色陽極材料の使用を可能にしつつ、エレクトロクロミック素子の生成において優れた構造を可能にすることが理解される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
優れた色特性および耐久性を有する陰極着色エレクトロクロミック組成物を備えたエレクトロクロミック素子であって、 前記組成物は電気的に活性の陰極着色ポリマー、好ましくはチオフェンを含むモノマーから生じた反復単位を備えたポリマーまたはコポリマー、および非導電性結合剤ポリマーを備えており、 前記結合剤ポリマーは架橋形成された、またはされてない、アクリレート、アクリルアミド、ポリエステル、ポリアミド、ポリウレタン、ポリオレフィン、ポリビニルアルコール、エポキシ、およびフルオロポリマー、好ましくは、架橋形成された、またはされてないアクリレート、アクリルアミド、ポリエステル、およびポリビニルアルコールポリマーから選択され、 前記組成物における前記陰極着色ポリマーと前記結合剤ポリマーとの重量比が、1:99〜99:1、好ましくは10:90〜90:10、より好ましくは20:80〜60:40である、エレクトロクロミック素子。
IPC (1件):
G02F 1/15
FI (1件):
G02F1/15 508
Fターム (7件):
2K101AA22 ,  2K101DA01 ,  2K101DB33 ,  2K101DC45 ,  2K101DC74 ,  2K101EJ16 ,  2K101EJ23
引用特許:
審査官引用 (5件)
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