特許
J-GLOBAL ID:201203085457796559
抗PAF活性を有するビオチニル化ペプチド化合物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-035540
公開番号(公開出願番号):特開2012-193166
出願日: 2012年02月21日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
【課題】PAFのPAF作動性受容体結合を原因とする各種の炎症性疾患に対する有効かつ安全な予防、回復、改善または悪化・再発予防のための手段を提供する。【解決手段】Tyr-Lys-Asp-Gly、Tyr-Lys-Asp-Lys-GluまたはTyr-Lys-Gly-Lysのアミノ酸配列を有するペプチドにビオチンが付加されており、生体内において血小板活性化因子(PAF)およびリゾPAFと結合してPAFのPAF作動性受容体結合を阻害するビオチニル化ペプチド化合物と、このビオチニル化ペプチド化合物を有効成分とする抗炎症剤。【選択図】なし
請求項(抜粋):
Tyr-Lys-Asp-Gly(配列番号1)、Tyr-Lys-Asp-Lys-Glu(配列番号11)またはTyr-Lys-Gly-Lys(配列番号12)のアミノ酸配列を有するペプチドにビオチンが付加されており、生体内において血小板活性化因子(PAF)およびリゾPAFと結合してPAFのPAF作動性受容体結合を阻害するビオチニル化ペプチド化合物。
IPC (3件):
C07K 5/107
, A61P 29/00
, A61K 38/00
FI (3件):
C07K5/107
, A61P29/00
, A61K37/02
Fターム (15件):
4C084AA01
, 4C084AA02
, 4C084AA07
, 4C084BA02
, 4C084BA32
, 4C084NA14
, 4C084ZB111
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045BA13
, 4H045BA51
, 4H045EA22
, 4H045FA34
, 4H045FA51
, 4H045GA21
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
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GenBank[Online], 2003, Accession No:AAP35748, [retrieved on 2015.05.14], URL: http://www.ncbi.nlm.ni
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GenBank[Online], 2000, Accession No:AF113914, [retrieved on 2015.05.14], URL: http://www.ncbi.nlm.n
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