特許
J-GLOBAL ID:201203086159045628

水冷式エンジンの冷却装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  佐藤 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-092359
公開番号(公開出願番号):特開2012-031846
出願日: 2011年04月18日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】排気ガスの過冷却を抑制することのできるエンジンの冷却装置を提供することを目的とする。【解決手段】主冷却ジャケット部100に、互いに連続する、吸気ポート部6周辺の吸気側空間14と、排気ポート部7周辺の排気側下部空間15とを設け、サブ冷却ジャケット部400に、排気側下部空間15の上方に位置する排気側上部空間27を設け、主冷却ジャケット部100とサブ冷却ジャケット部400とを、上下方向に延びる円筒孔で構成された連通路26を介して互いに連通させる一方、当該連通路26以外の部分において互いに上下方向に肉壁を介して離間させる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
複数の気筒を列状に有し、吸排気をクロスフロー式としたエンジンのシリンダヘッドに、各燃焼室に連通する排気ポート部と各排気ポート部を集合させる排気集合部とが内蔵された水冷式エンジンの冷却装置において、 上記シリンダヘッド内の冷却ジャケットは、主冷却ジャケット部とサブ冷却ジャケット部とを有し、 上記主冷却ジャケット部は、互いに連続する、上記吸気ポート部周辺の吸気側空間と、上記排気ポート部周辺の排気側下部空間とを有し、 上記サブ冷却ジャケット部は、上記排気側下部空間の上方に位置する排気側上部空間を有し、 上記主冷却ジャケット部とサブ冷却ジャケット部とは、上下方向に延びる円筒孔で構成された連通路を介して互いに連通する一方、当該連通路以外の部分において互いに上下方向に肉壁を介して離間していることを特徴とする水冷式エンジンの冷却装置。
IPC (4件):
F02F 1/42 ,  F02F 1/36 ,  F02F 1/24 ,  F01P 3/02
FI (5件):
F02F1/42 B ,  F02F1/36 C ,  F02F1/24 B ,  F01P3/02 F ,  F01P3/02 M
Fターム (10件):
3G024AA01 ,  3G024AA12 ,  3G024BA01 ,  3G024DA06 ,  3G024DA08 ,  3G024FA11 ,  3G024GA02 ,  3G024GA04 ,  3G024GA11 ,  3G024HA02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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