特許
J-GLOBAL ID:200903094105740590

多気筒エンジンの冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-028069
公開番号(公開出願番号):特開2008-190497
出願日: 2007年02月07日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】冷却水がシリンダヘッドで横方向に流れる構成を採りながら、シリンダヘッド内の最も温度が高くなる部位を効率よく冷却できるようにする。【解決手段】シリンダヘッド底壁7、点火プラグ挿入用筒状壁4の下端部4a、吸気ポート2の下端部、排気ポート3などを冷却するウォータージャケット5がシリンダヘッド1に形成される。ウォータージャケット5を、冷却水を横方向へ流す第1のウォータージャケット31と、この第1のウォータージャケット31に絞り通路32を介して接続され、冷却水を第1のウォータージャケット31内から排気ポート3に沿って上方に導く第2のウォータージャケット33とから構成した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
クランク軸の軸線方向と平行な縦方向に並ぶ複数の燃焼室形成用凹部が形成されたシリンダヘッド底壁と、 前記各凹部から燃焼室とは反対側の上方に延びる点火プラグ挿入用筒状壁の下端部と、 前記各凹部から前記縦方向とは直交する横方向の一方に延びる吸気ポートの下端部と、 前記各凹部から前記横方向の他方に延びる排気ポートと、 を冷却するウォータージャケットがシリンダヘッドに形成された多気筒エンジンの冷却装置において、 前記ウォータージャケットは、冷却水を気筒毎に前記横方向へ流す第1のウォータージャケットと、この第1のウォータージャケットに絞り通路を介して接続され、冷却水を第1のウォータージャケット内から排気ポートに沿って上方に導く第2のウォータージャケットとから構成されていることを特徴とする多気筒エンジンの冷却装置。
IPC (3件):
F02F 1/38 ,  F02F 1/24 ,  F01P 3/02
FI (5件):
F02F1/38 B ,  F02F1/24 B ,  F01P3/02 F ,  F01P3/02 P ,  F01P3/02 R
Fターム (12件):
3G024AA04 ,  3G024AA09 ,  3G024AA11 ,  3G024AA14 ,  3G024AA15 ,  3G024AA16 ,  3G024CA05 ,  3G024CA12 ,  3G024DA06 ,  3G024DA10 ,  3G024DA18 ,  3G024GA04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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