特許
J-GLOBAL ID:201203086260412160
粒子固定用構造体、粒子解析装置、及び解析方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
遠山 勉
, 平川 明
, 丹羽 武司
, 中村 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-150521
公開番号(公開出願番号):特開2012-013550
出願日: 2010年06月30日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】バックグラウンドノイズやクロストークノイズなどを低減し、多数の微粒子の光学的な観察を高感度且つ高精度に行うことを可能にする技術を提供する。【解決手段】粒子固定用構造体14は、被検体粒子を構成する成分の存在を示す物質から発せられる光を検出するために該被検体粒子をそれぞれ保持する複数の保持孔9を有するものであり、平板状の透光性の基板15と、基板15の第1面上に配置され、複数の保持孔9が形成された保持部20と、基板15の第2面上に配置される遮光膜19と、を備え、保持孔9は、保持部20の上表面に開口し、かつ、基板15の第1面まで延在しており、遮光膜19は、複数の保持孔9に対応する位置に、基板15の第2面を露出させる複数の開口部9を有している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検体粒子を構成する成分の存在を示す物質により発せられる光を検出するために該被検体粒子をそれぞれ保持する複数の保持孔を有する粒子固定用構造体であって、
平板状の透光性の基板と、
前記基板の第1面上に配置され、前記複数の保持孔が形成された保持部と、
前記基板の前記第1面とは反対側の第2面上に配置される遮光膜と、を備え、
前記保持孔は、前記保持部の上表面に開口し、かつ、前記基板の第1面まで延在しており、
前記遮光膜は、前記複数の保持孔に対応する位置に、前記基板の第2面を露出させる複数の開口部を有している、
粒子固定用構造体。
IPC (5件):
G01N 21/03
, G01N 35/02
, G01N 1/00
, G01N 33/483
, G01N 21/64
FI (5件):
G01N21/03 Z
, G01N35/02 A
, G01N1/00 101H
, G01N33/483 C
, G01N21/64 F
Fターム (62件):
2G043AA01
, 2G043AA04
, 2G043BA16
, 2G043CA04
, 2G043DA05
, 2G043DA06
, 2G043EA01
, 2G043EA02
, 2G043EA06
, 2G043FA02
, 2G043GA03
, 2G043GB12
, 2G043GB16
, 2G043GB17
, 2G043HA08
, 2G043HA15
, 2G043KA02
, 2G043LA07
, 2G043MA01
, 2G045AA24
, 2G045BA13
, 2G045CB01
, 2G045FA14
, 2G052AA33
, 2G052AD09
, 2G052AD29
, 2G052AD54
, 2G052GA11
, 2G052GA30
, 2G057AA04
, 2G057AA12
, 2G057AA14
, 2G057AB01
, 2G057AB06
, 2G057AB08
, 2G057AC01
, 2G057AD20
, 2G057BA03
, 2G057BB02
, 2G057BB06
, 2G057BB08
, 2G057BD03
, 2G057BD04
, 2G057BD08
, 2G057CB01
, 2G057DA04
, 2G057DC01
, 2G057GA05
, 2G057GA06
, 2G058CC02
, 2G058CC17
, 2G058GA01
, 4B029AA07
, 4B029BB01
, 4B029CC02
, 4B029FA01
, 4B029GA03
, 4B029GB06
, 4B063QQ05
, 4B063QS32
, 4B063QS39
, 4B063QX02
引用特許:
前のページに戻る