特許
J-GLOBAL ID:201203086458852238

レギュレータ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 静夫 ,  林田 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-110318
公開番号(公開出願番号):特開2012-242944
出願日: 2011年05月17日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】検出閾値を設定するために別途の基準電圧源REFを必要としたが、基準電圧源を必要とせず、かつ、回路規模の縮小と消費電流の低減を実現する。【解決手段】レギュレータ回路100は、入力電圧Vinの印加端と出力電圧Voutの印加端との間に接続されたPチャネル型の出力トランジスタ106と、出力電圧Voutに応じた帰還電圧Vfbを生成する帰還電圧生成回路(110及び111)と、エミッタ面積の異なるトランジスタ対(104及び105)の共通ベースで帰還電圧Vfbの入力を受けて各トランジスタに流れるコレクタ電流I11及びI12の大小関係に応じた電圧信号V11を出力する増幅回路(101、102、104、105、107、108)と、エミッタ接地型の増幅段により電圧信号V11を増幅して出力トランジスタ106の駆動信号V12を生成する駆動信号生成回路(103、109、112)と、を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力電圧の印加端と出力電圧の印加端との間に接続されたpnp型またはPチャネル型の出力トランジスタと、 前記出力電圧に応じた帰還電圧を生成する帰還電圧生成回路と、 エミッタ面積の異なるトランジスタ対の共通ベースで前記帰還電圧の入力を受けて各トランジスタに流れるコレクタ電流の大小関係に応じた電圧信号を出力する増幅回路と、 エミッタ接地型またはソース接地型の増幅段により前記電圧信号を増幅して前記出力トランジスタの駆動信号を生成する駆動信号生成回路と、 を有することを特徴とするレギュレータ回路。
IPC (1件):
G05F 1/56
FI (2件):
G05F1/56 310F ,  G05F1/56 310E
Fターム (9件):
5H430BB01 ,  5H430BB05 ,  5H430BB09 ,  5H430BB11 ,  5H430EE06 ,  5H430FF04 ,  5H430FF13 ,  5H430GG04 ,  5H430HH03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 安定化電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-339161   出願人:新日本無線株式会社
  • 特開昭56-164413
  • 定電圧電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-000283   出願人:富士電機デバイステクノロジー株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 安定化電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-339161   出願人:新日本無線株式会社
  • 特開昭56-164413
  • 定電圧電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-000283   出願人:富士電機デバイステクノロジー株式会社
全件表示

前のページに戻る