特許
J-GLOBAL ID:201203086727598963

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-192148
公開番号(公開出願番号):特開2012-045282
出願日: 2010年08月30日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】抽選結果が偏ることを抑制可能な遊技機を提供する。【解決手段】主制御部は、抽選処理において、0〜65535の範囲の乱数を発生する第1カウンタを用いて通常は抽選結果を決定しており、遊技者によりゲームが繰り返され(ステップA1〜A8)、同一乱数を所定頻度以上、即ち、抽選結果が同一となる乱数を直近10回のゲームのうち3回以上取得したと判定した場合に(A9:YES)、第2当選テーブルフラグ格納エリアを1にする(A10)。これにより、次ゲーム以降において、ゲームが開始されたとき(A1〜A2)、第2当選テーブルフラグ格納エリアが1であることから(A3:YES)、0〜255の範囲の乱数を発生させる第2当選テーブルを用いた抽選処理を実行する(A11)。【選択図】図8
請求項(抜粋):
乱数カウンタと、 前記乱数カウンタの値を所定の範囲内で一定周期毎に更新する乱数更新手段と、 予め定められた取得条件が成立した場合に、前記乱数カウンタの値を取得する乱数取得手段と、 前記乱数取得手段により取得された前記乱数カウンタの値に応じて抽選結果を決定する抽選結果決定手段と、 前記乱数取得手段により取得された乱数カウンタの値を記憶する乱数記憶手段と、 前記抽選結果決定手段により決定される抽選結果が特定の抽選結果となる乱数カウンタの値を含む所定の監視範囲の乱数カウンタの値が、前記乱数取得手段により所定頻度以上で取得され前記乱数記憶手段に記憶された場合に、その特定の抽選結果に対応した乱数カウンタの値が前記乱数取得手段により取得される頻度を低下させる、又は、前記抽選結果決定手段により決定される前記乱数カウンタの値に応じた抽選結果を変更する特別処理を実行する特別処理実行手段と、 を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 334
Fターム (5件):
2C088AA33 ,  2C088AA39 ,  2C088BC67 ,  2C088BC68 ,  2C088CA08
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-150484   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機及び遊技機における不正行為防止方法並びにプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-273632   出願人:株式会社オリンピア
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-398960   出願人:アビリット株式会社
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