特許
J-GLOBAL ID:201203087040285163

焼結鉱の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中前 富士男 ,  来田 義弘 ,  今中 崇之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-178774
公開番号(公開出願番号):特開2012-036464
出願日: 2010年08月09日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】焼結原料の焼結時に発生する排ガス中のNOxを経済的に低減できると共に、資源の有効利用も図れる焼結鉱の製造方法を提供する。【解決手段】鉄鉱石、固体燃料、及び石灰石系原料を含む焼結原料を、焼結パレット上に装入して焼結する焼結鉱の製造方法において、固体燃料15の表面を、CaO成分系を30質量%以上含有する製鋼スラグ微粉16で、厚さ50μm以上250μm以下に覆った状態で、固体燃料15を焼結パレット上に装入することにより、焼結時に焼結パレット上で固体燃料15が燃焼する際のNOx発生を抑制する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鉄鉱石、固体燃料、及び石灰石系原料を含む焼結原料を、焼結パレット上に装入して焼結する焼結鉱の製造方法において、 前記固体燃料の表面を、CaO成分系を30質量%以上含有する製鋼スラグ微粉で、厚さ50μm以上250μm以下に覆った状態で、該固体燃料を前記焼結パレット上に装入することにより、焼結時に前記焼結パレット上で前記固体燃料が燃焼する際のNOx発生を抑制することを特徴とする焼結鉱の製造方法。
IPC (1件):
C22B 1/16
FI (3件):
C22B1/16 B ,  C22B1/16 N ,  C22B1/16 H
Fターム (9件):
4K001AA10 ,  4K001BA02 ,  4K001BA12 ,  4K001CA34 ,  4K001CA36 ,  4K001CA37 ,  4K001CA38 ,  4K001CA39 ,  4K001GA10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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