特許
J-GLOBAL ID:201203087080273737
光ファイバドロップケーブル
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山崎 高明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-189753
公開番号(公開出願番号):特開2012-047957
出願日: 2010年08月26日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】支持線部とケーブル部と首部の寸法を最適化することで、敷設後にギャロッピング現象が起こらないようにした光ファイバドロップケーブルを提供する。【解決手段】光ファイバドロップケーブル1は、断面長方形のケーブル部10と支持線部20と首部30とを有する。ケーブル部の短辺10Yの寸法aは2.0±0.2mm、長辺10Xの寸法bは3.1±0.2mmであり、ケーブル部10から支持線部20までのケーブルの全高をx、首部の高さをyとした場合、 y≦0.7524x-3.98292の条件式を満たしている。しかも、支持線部の外径が3.0mm以下、首部の高さが1.0mm以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長辺と短辺を有する断面長方形のケーブル部と、該ケーブル部と平行に配設されて前記ケーブル部を支持する支持線部と、前記ケーブル部及び前記支持線部より薄く形成されて前記ケーブル部と支持線部を一体に連結するくびれ状の首部とを有し、
前記ケーブル部が、光ファイバ心線と、この光ファイバ心線の両側に該光ファイバ心線の長手方向に沿って配置された抗張力体と、前記光ファイバ心線及び抗張力体を被覆する樹脂製のシースとを備え、
前記支持線部が、抗張力体としての支持線と、この支持線を被覆する樹脂製のシースとを備えた光ファイバドロップケーブルにおいて、
前記ケーブル部の短辺の寸法が2.0±0.2mm、長辺の寸法が3.1±0.2mmであり、前記ケーブル部から前記支持線部までのケーブルの全高をx、前記首部の高さをyとした場合、
y≦0.7524x-3.98292
の条件式を満たしており、しかも、前記支持線部の外径が3.0mm以下、前記首部の高さが1.0mm以下であることを特徴とする光ファイバドロップケーブル。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2H001DD06
, 2H001DD09
, 2H001HH02
, 2H001KK06
, 2H001PP01
引用特許:
審査官引用 (2件)
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光ファイバケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-195026
出願人:古河電気工業株式会社
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光ファイバケーブル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-220685
出願人:住友電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
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