特許
J-GLOBAL ID:201203087207108730

クッションおよび車椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 東口 倫昭 ,  進藤 素子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-101152
公開番号(公開出願番号):特開2012-071099
出願日: 2011年04月28日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】着座者の姿勢を補正可能なクッションおよび車椅子を提供することを課題とする。【解決手段】クッション1は、セルユニット2と、体圧分布を調整する内圧調整部3と、体圧用センサ薄膜51、77と、複数の体圧用電極01X〜16X、01Y〜16Y、01a〜16a、01b〜16b、01c〜16c、01d〜16dと、複数の体圧用検出部A0101〜A1616と、を有し、体圧用検出部A0101〜A1616に加わる体圧を電気量として検出可能なシート状の体圧センサ5、7と、内圧調整部3を制御し、セル20LB、20LF、20RB、20RF、21B、21LF、21RFの内圧を変化させる制御部4、8と、を備える。制御部4、8は、基準体圧分布と実際の体圧分布とを格納する記憶部43、44、83、84と、実際の体圧分布が基準体圧分布に近づくように、内圧調整部3を制御する演算部42、82と、を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
着座者が着座する座面と、 該座面の下側に配置され、流体が出入可能な複数のセルを有するセルユニットと、 複数の該セルの内圧を変化させることにより、該着座者の体圧分布を調整する内圧調整部と、 該座面の下側に配置され、ポリマーを含み該着座者の体圧により弾性的に変形可能な体圧用センサ薄膜と、該体圧用センサ薄膜に直接あるいは間接的に接続される複数の体圧用電極と、複数の該体圧用電極間に形成される複数の体圧用検出部と、を有し、該体圧用検出部に加わる体圧を電気量として検出可能なシート状の体圧センサと、 該内圧調整部を制御し、該セルの該内圧を変化させる制御部と、 を備えてなるクッションであって、 前記制御部は、前記着座者の姿勢の基準となる基準体圧分布と、該着座者の実際の体圧分布と、を格納する記憶部と、実際の該体圧分布が該基準体圧分布に近づくように、前記内圧調整部を制御する演算部と、を有することを特徴とするクッション。
IPC (2件):
A61G 5/00 ,  A61G 5/02
FI (3件):
A61G5/00 503 ,  A61G5/00 506 ,  A61G5/02 506
引用特許:
審査官引用 (3件)

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