特許
J-GLOBAL ID:200903003497431799

褥瘡予防用エアーマット装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-082291
公開番号(公開出願番号):特開2005-261817
出願日: 2004年03月22日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 車椅子或いは車両の座席に長時間座ることにより発生してしまう褥瘡を防止しうる褥瘡予防用エアーマット装置を提供する。【解決手段】 車椅子或いは車両の座席を、複数の空気袋11を集合させたエアーマット10で形成し、着座部分の各空気袋11内の空気圧を一定に規制することで長時間の着座による褥瘡を防止できるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
それぞれに管路が接続された複数の空気袋を集合させて形成したエアーマットと、 前記空気袋内の空気圧が基準値より低い第1値以下になったことを検出して低圧検出信号を出力し、前記空気袋内の空気圧が基準値になったことを検出して前記低圧検出信号の出力を停止すると共に、前記空気袋内の空気圧が基準値より高い第2値以上になったことを検出して高圧検出信号を出力し、前記空気袋内の空気圧が基準値になったことを検出して前記高圧検出信号の出力を停止する圧力センサと、 前記圧力センサから入力される低圧検出信号に応答して前記各空気袋内の空気圧が基準値になるまで給気を行うように指示する給気指示信号を出力すると共に、前記圧力センサから入力される高圧検出信号に応答して前記各空気袋内の空気圧が基準値になるまで排気を行うように指示する排気指示信号を出力する制御装置と、 前記制御装置から入力される給気指示信号に応答して前記空気袋内の空気圧が基準値になるまで前記管路から給気を行う給気手段と、 前記制御装置から入力される排気指示信号に応答して前記管路から前記空気袋内の空気圧が基準値になるまで排気を行う排気手段と、を備えたことを特徴とする褥瘡予防用エアーマット装置。
IPC (3件):
A61G7/05 ,  A47C27/10 ,  A61G5/00
FI (3件):
A61G7/04 ,  A47C27/10 Z ,  A61G5/00 503
Fターム (7件):
3B096AC11 ,  3B096AD03 ,  4C040AA01 ,  4C040CC03 ,  4C040EE08 ,  4C040GG03 ,  4C040GG20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 床ずれ予防エアーマット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-329950   出願人:多比良株式会社
  • 褥瘡予防用敷物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-147610   出願人:パラマウントベッド株式会社
審査官引用 (6件)
  • エアマットの制御装置とその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-314724   出願人:日東工器株式会社
  • 流体圧利用マット装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-260975   出願人:カルソニック株式会社
  • 患者介護システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-300933   出願人:レクタスインコーポレイテッド
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