特許
J-GLOBAL ID:201203087386923883
定着装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 雄毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-204993
公開番号(公開出願番号):特開2012-063374
出願日: 2010年09月14日
公開日(公表日): 2012年03月29日
要約:
【課題】定着条件等によってオフセットトナーが増加する条件においても、安定してオフセットトナーを回収するとともに、クリーニング部材とのニップ部においても固着が発生しない定着装置を提供する。【解決手段】定着ローラ208と加圧ローラ207との定着ニップ部302内で記録媒体上に形成されたトナー像を定着するとともに、定着ローラ208の周面に配置されたクリーニングローラ210と、クリーニングローラ210周面に押当てローラを介して押圧されるウェブ状のクリーニング部材214とを備え、定着ローラ208表面からオフセットトナーを回収する定着装置1において、押当てローラ212の内部に押当てローラ表面を加熱するヒータ209を設けた。また、ヒータ209を温度制御手段310で制御して押当てローラ212の表面温度がトナーの軟化点温度となるよう制御する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
記録媒体上に形成されたトナー像に接触する定着部材と、
前記定着部材に対向配置された加圧部材とを備え、
前記定着部材と前記加圧部材とで形成される定着ニップ部内で前記記録媒体上に形成された前記トナー像を加熱及び加圧してトナー像を記録媒体に定着するとともに、
前記定着部材の周面に配置されたクリーニングローラと、
前記クリーニングローラ周面に押当てローラを介して押圧されるウェブ状のクリーニング部材とを備え、前記定着部材表面からオフセットトナーを回収する定着装置において、
前記押当てローラの内部に前記押当てローラ表面を加熱する加熱手段を設けた
ことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/20 525
, G03G15/20 555
Fターム (19件):
2H033AA09
, 2H033AA23
, 2H033BA43
, 2H033BA49
, 2H033BA51
, 2H033BA56
, 2H033BA57
, 2H033BB12
, 2H033BB18
, 2H033BB23
, 2H033BB30
, 2H033BB34
, 2H033BE03
, 2H033CA03
, 2H033CA04
, 2H033CA07
, 2H033CA28
, 2H033CA30
, 2H033CA44
引用特許:
審査官引用 (5件)
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-317491
出願人:キヤノン株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-202196
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置及びその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-169076
出願人:ミノルタ株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-034646
出願人:日立工機株式会社
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定着方法及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-209039
出願人:株式会社リコー
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