特許
J-GLOBAL ID:201203087484042712

複屈折位相整合波長変換デバイス及び当該デバイスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮園 純一 ,  宮園 靖夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-045454
公開番号(公開出願番号):特開2012-181438
出願日: 2011年03月02日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
【課題】少ないプレート数で効率良くウォークオフを低減することのできる複屈折位相整合波長変換デバイスと、変換効率の高い複屈折位相整合波長変換デバイスを容易に製造する方法を提供する。【解決手段】互いに接合され、結晶のc軸が厚さ方向に平行な面内において厚さ方向に対して傾く非線形光学結晶から成る複数のプレートを備え、複数のプレートの配置が互いに隣接するプレートのc軸の方向が接合面に対して面対称であり、複数のプレートにおけるレーザー光の入射側端部の入射側プレートと、レーザー光の高調波を出射する出射側端部の出射側プレートとの間に位置するプレートの厚さが同一であり、入射側プレート及び出射側プレートの厚さが、入射側プレートと出射側プレートとの間に位置するプレートの厚さの1/2である構成とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに接合され、結晶のc軸が厚さ方向に平行な面内において厚さ方向に対して傾く非線形光学結晶から成る複数のプレートを備え、 前記複数のプレートの配置が互いに隣接するプレートのc軸の方向が接合面に対して面対称であり、 前記複数のプレートにおけるレーザー光の入射側端部の入射側プレートと、前記レーザー光の高調波を出射する出射側端部の出射側プレートとの間に位置するプレートの厚さが同一であり、前記入射側プレート及び出射側プレートの厚さが、入射側プレートと出射側プレートとの間に位置するプレートの厚さの1/2である 複屈折位相整合波長変換デバイス。
IPC (1件):
G02F 1/37
FI (1件):
G02F1/37
Fターム (9件):
2K002AB12 ,  2K002BA01 ,  2K002CA02 ,  2K002DA02 ,  2K002EA10 ,  2K002EA30 ,  2K002FA29 ,  2K002GA10 ,  2K002HA20
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • J. Opt. Soc. Am. B, 2003, Vol.20 No.8, p.1675-1694
  • 第56回応用物理学関係連合講演会講演予稿集第56回応用物理学関係連合講演会講演予稿集, 30p-B-6 p.7
  • 第55回応用物理学関係連合講演会講演予稿集, 27a-ZF-10 p.1220

前のページに戻る