特許
J-GLOBAL ID:201203088180394376
偏波合成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-069332
公開番号(公開出願番号):特開2012-203282
出願日: 2011年03月28日
公開日(公表日): 2012年10月22日
要約:
【課題】平板状の複屈折結晶を用いた、小型且つPMDおよび偏波クロストークの特性が良好な偏波合成装置を提供する。【解決手段】第1の出力導波路1081が出力端面Mに対して斜めに形成され、第2の出力導波路1091が第1の出力導波路1081と出力端面Mの双方に対して斜めに形成された光導波路素子10と、第1及び第2の出力導波路1081,1091からそれぞれ出射された光を互いに平行な光にするレンズ20と、光導波路素子10又はレンズ20からの出射光の偏波を回転させて該出射光を偏波が互いに異なる光LO,LEとする偏波回転部30と、偏波が互いに異なる光LO,LEを偏波合成する偏波合成素子40と、を備え、偏波合成素子40の光伝搬方向の厚さLは、偏波合成された光の偏波モード分散の許容最大値に対応する第1の厚さよりも小さく、偏波合成された光の偏波クロストークの許容最小値に対応する第2の厚さよりも大きい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の光波が伝搬する第1の導波路が出射端面に対して斜めに形成され、第2の光波が伝搬する第2の導波路が前記第1の導波路と前記出射端面の双方に対して斜めに形成された光導波路素子と、
前記第1の導波路から出射された第1の光波と前記第2の導波路から出射された第2の光波の光路を互いに平行にするレンズと、
前記第1及び第2の光波の少なくとも一方の偏波を回転させて当該2つの光波間で偏波を異ならせる偏波回転部と、
前記レンズの後段に設けられ、前記偏波が異なる第1光波と第2光波を偏波合成する偏波合成素子と、
を備え、
前記偏波合成素子の光伝搬方向の厚さは、前記偏波合成された第1及び第2の光波間の偏波モード分散の許容最大値に対応する第1の厚さよりも小さく、前記偏波合成された第1及び第2の光波間の偏波クロストークの許容最小値に対応する第2の厚さよりも大きく設定されている
ことを特徴とする偏波合成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
2H079AA02
, 2H079AA12
, 2H079BA01
, 2H079BA03
, 2H079CA04
, 2H079DA03
, 2H079DA22
, 2H079EA05
, 2H079GA03
, 2H079KA01
, 2H079KA11
, 2H079KA17
, 2H079KA20
, 2H199AB02
, 2H199AB37
, 2H199AB45
, 2H199AB48
引用特許:
審査官引用 (4件)
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光変調器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-069333
出願人:住友大阪セメント株式会社
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光回路および光信号多重化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-189678
出願人:ジェイディーエスユニフェイズインコーポレイテッド
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光変調器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-335097
出願人:住友大阪セメント株式会社
-
光変調器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-339519
出願人:住友大阪セメント株式会社
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