特許
J-GLOBAL ID:200903069650624594
光変調器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
田村 爾
, 杉村 純子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-339519
公開番号(公開出願番号):特開2009-162830
出願日: 2007年12月28日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】単一の光学素子として構成でき、部品点数が少ない上、信頼性が高く、製造コストも比較的安価な直交偏波合成を利用した光変調器を提供する。【解決手段】電気光学効果を有する基板1と、光導波路2と、変調電極61,62とを有する光変調器において、該光導波路2は入力導波路21と、分岐導波路23,24,27,28と、該分岐導波路を結合すると共に該光変調器の外部に光波を導く出力導波路30とを有し、該変調電極の少なくとも一部が配置され、該分岐導波路を伝搬する光波を変調するための変調手段25,26と、該分岐導波路を結合するまでの光導波路の一部に配置され、該変調手段で変調される光波の偏波面を制御する偏波面選択手段4と、該偏波面選択手段から該分岐導波路を結合するまでの間の光導波路の一部に配置され、各分岐導波路を伝搬する光波の偏波面が直交する関係となるように偏波面を調整する偏波面調整手段5とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電気光学効果を有する材料で構成された基板と、
該基板に形成された光導波路と、
該基板に形成され、該光導波路を伝搬する光波を変調するための変調電極とを有する光変調器において、
該光導波路は、該光変調器に入力された光波を導く入力導波路と、該入力導波路から分岐する分岐導波路と、該分岐導波路を結合すると共に該光変調器の外部に光波を導く出力導波路とを少なくとも有し、
該分岐導波路の一部に設けられ、該変調電極の少なくとも一部が配置されると共に、該分岐導波路を伝搬する光波を変調するための変調手段と、
該分岐導波路を結合するまでの光導波路の一部に配置され、該変調手段で変調される光波の偏波面を制御する偏波面選択手段と、
該偏波面選択手段から該分岐導波路を結合するまでの間の光導波路の一部に配置され、各分岐導波路を伝搬する光波の偏波面が直交する関係となるように偏波面を調整する偏波面調整手段とを有することを特徴とする光変調器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
2H079AA02
, 2H079AA12
, 2H079BA01
, 2H079BA02
, 2H079BA03
, 2H079CA04
, 2H079DA03
, 2H079DA13
, 2H079EA05
, 2H079KA00
, 2H079KA05
, 2H079KA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
直交偏波多重伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-040469
出願人:日本電気株式会社
審査官引用 (9件)
-
光伝送方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-041475
出願人:ルーセントテクノロジーズインコーポレーテッド
-
導波路型偏光子及びその形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-070902
出願人:住友大阪セメント株式会社
-
特開平4-282608
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