特許
J-GLOBAL ID:201203090100225433

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-162163
公開番号(公開出願番号):特開2012-020070
出願日: 2010年07月16日
公開日(公表日): 2012年02月02日
要約:
【課題】入賞装置全体をコンパクトにしつつ開閉扉による球噛みを防止可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】第1大入賞装置50が、前方に向けて開口する第1入口53を有して遊技盤の前面に取り付けられた筐体部52と、筐体部52の前部に取り付けられて、後方に揺動して第1入口53を閉鎖する閉鎖位置と、前方に揺動して第1入口53を開放し遊技領域を落下する遊技球を第1入口53に導いて入賞させる開放位置とに揺動可能な第1開閉扉54と、遊技領域に位置して設けられて、第1入口53と対向するとともにガラス扉に近接する球噛み防止カバー60とを備えており、球噛み防止カバー60が、前後に延びる右取付基部61、左取付基部62およびガラス扉に沿って延びる覆い部63とを備え、右取付基部61の上部および左取付基部62の上部に、遊技球の滞留を防止する右滞留防止面61aおよび左滞留防止面62aが形成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
遊技盤と、前記遊技盤の前面側を覆うガラス扉と、前記ガラス扉と前記遊技盤とから形 成される遊技領域を落下する遊技球を受容可能な入賞装置とを備え、前記入賞装置への遊 技球の入賞に応じて所定の数の遊技球を賞球として払い出す遊技を行う弾球遊技機におい て、 前記入賞装置が、 前方に向けて開口して遊技球が入球可能な入口を有して前記遊技盤の前面に取り付けら れた装置本体部と、 前記装置本体部の前部に取り付けられて、後方に揺動して前記入口を閉鎖する閉鎖位置 と、前方に揺動して前記入口を開放し前記遊技領域を落下する遊技球を前記入口に導いて 入賞させる開放位置とに揺動可能な開閉部材と、 前記遊技領域に位置して設けられて、前記入口と対向するとともに前記ガラス扉に近接 するフロントカバー部材とを備えており、 前記フロントカバー部材が、前後に延びて後部が前記遊技盤側に取り付けられる取付基 部と、前記取付基部の前部から前記ガラス扉に沿って延びる前側縁部とを備えて構成され ており、 前記取付基部が前記開閉部材の側方端部に近接するとともに、前記取付基部の上部に遊 技球の滞留を防止する球滞留防止部が形成されたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 316D ,  A63F7/02 305A
Fターム (5件):
2C088AA07 ,  2C088BA67 ,  2C088BA68 ,  2C088DA07 ,  2C088EB14
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • パチンコ機の入賞装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-037536   出願人:真城研究開発株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-132166   出願人:株式会社三洋物産
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-248874   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
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