特許
J-GLOBAL ID:201203091349398156

光沢紙及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 今下 勝博 ,  岡田 賢治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-157063
公開番号(公開出願番号):特開2012-016928
出願日: 2010年07月09日
公開日(公表日): 2012年01月26日
要約:
【課題】本発明の目的は、優れたインク吸収性及びインク発色性と高い光沢度とを兼ね備えた光沢紙を、リウェット法を適用して効率よく製造する方法を提供することである。【解決手段】本発明に係る光沢紙の製造方法は、透気性を有する基材の少なくとも片面上に顔料及びバインダーを含有するインク受理層用塗工液を塗工し、塗工面を乾燥して1層以上のインク受理層を形成する工程と、インク受理層の最表層の表面に再湿潤液を塗布し、インク受理層が再湿潤状態にある間に加熱した鏡面ロールに圧着して乾燥するリウェット法によるキャストコート法で光沢層を形成する工程と、を有する光沢紙の製造方法であって、インク受理層用塗工液に含有する顔料は、BET比表面積が100〜400m2/gであり、再湿潤液は、弱酸を含有し、かつ、pHが2.0〜6.9であることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
透気性を有する基材の少なくとも片面上に顔料及びバインダーを含有するインク受理層用塗工液を塗工し、該塗工面を乾燥して1層以上のインク受理層を形成する工程と、該インク受理層の最表層の表面に再湿潤液を塗布し、前記インク受理層が再湿潤状態にある間に加熱した鏡面ロールに圧着して乾燥するリウェット法によるキャストコート法で光沢層を形成する工程と、を有する光沢紙の製造方法であって、 前記インク受理層用塗工液に含有する顔料は、BET比表面積が100〜400m2/gであり、 前記再湿潤液は、弱酸を含有し、かつ、pHが2.0〜6.9であることを特徴とする光沢紙の製造方法。
IPC (4件):
B41M 5/00 ,  B41M 5/50 ,  B41M 5/52 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41M5/00 B ,  B41J3/04 101Y
Fターム (27件):
2C056EA04 ,  2C056FC06 ,  2H186BA11 ,  2H186BA12 ,  2H186BA26X ,  2H186BA34X ,  2H186BB02Z ,  2H186BB13Z ,  2H186BB14X ,  2H186BB14Z ,  2H186BB17X ,  2H186BB19Z ,  2H186BB24X ,  2H186BB32X ,  2H186BB32Z ,  2H186BB36Z ,  2H186BC10Z ,  2H186BC24Z ,  2H186BC26X ,  2H186BC29X ,  2H186BC79X ,  2H186BC79Z ,  2H186CA07 ,  2H186CA10 ,  2H186DA12 ,  2H186DA19 ,  2H186DA20
引用特許:
審査官引用 (10件)
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