特許
J-GLOBAL ID:201203091773020805
リシン化合物並びにペプチド及びタンパク質の部位選択的及び官能基選択的修飾におけるそれらの使用
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
特許業務法人浅村特許事務所
, 浅村 皓
, 浅村 肇
, 長沼 暉夫
, 池田 幸弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-510767
公開番号(公開出願番号):特表2012-526805
出願日: 2010年05月12日
公開日(公表日): 2012年11月01日
要約:
本発明は、ペプチド及びタンパク質のための構築ブロックとして使用することができ、前記ペプチド及びタンパク質の部位選択的及び官能基選択的修飾のための連結ハンドルを形成する新規なチオリシン化合物及びセレノリシン化合物に関する。特に、本発明は、化合物5-チオリシン(δ-チオリシンとも呼ばれる);4-チオリシン(γ-チオリシンとも呼ばれる);5-セレノリシン(δ-セレノリシンとも呼ばれる)及び4-セレノリシン(γ-セレノリシンとも呼ばれる)(の使用)を提供する。それぞれの炭素原子におけるチオール基又はセレノール基の位置決めによって、非常に効率的な分子内転移反応を、選択されたリガンドとのコンジュゲーションの後に行うことが可能になり、チオール基又はセレノール基は、その後に、報告されている手順で除去することができ、それによって天然のリシン構造を復元し、又は追加のコンジュゲーションハンドルとして使用することができる。この方法は高速であり、明確に定義された材料をもたらす。
請求項(抜粋):
式(Ia)又は(Ib)で表されるリシン化合物:
IPC (6件):
C07C 321/14
, C07C 319/22
, C07K 1/02
, C07K 7/06
, C07K 14/00
, C12P 21/00
FI (6件):
C07C321/14
, C07C319/22
, C07K1/02
, C07K7/06
, C07K14/00
, C12P21/00 C
Fターム (27件):
4B024AA01
, 4B024BA80
, 4B024CA11
, 4B064AG01
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA01
, 4C076EE41
, 4C076EE59
, 4H006AA01
, 4H006AA02
, 4H006AA03
, 4H006AB20
, 4H006AC80
, 4H006AC81
, 4H006TA04
, 4H006TB52
, 4H006TC11
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045BA16
, 4H045BA17
, 4H045BA50
, 4H045EA34
, 4H045EA61
, 4H045FA33
, 4H045FA74
引用特許:
審査官引用 (5件)
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ヒプシンペプチド
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-522120
出願人:ユニバーシティーオブフロリダリサーチファウンデーション,インコーポレイテッド
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新規環状ペプチド化合物
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-521463
出願人:アステラス製薬株式会社
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非環式メタロプロテアーゼ阻害剤
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-505105
出願人:ザプロクターアンドギャンブルカンパニー
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特開平3-261761
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特開平3-261761
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引用文献:
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