特許
J-GLOBAL ID:201203091946604948
動的音量制御及び複数空間処理防止
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小野 新次郎
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 中西 基晴
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-536576
公開番号(公開出願番号):特表2012-509038
出願日: 2009年11月16日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
開示されるシステム及び方法は、左及び右チャンネル信号を含むステレオ音声プログラムの知覚される音量を動的に制御する。このシステムは、ステレオ音声プログラムのある一定の知覚される音量レベルを維持するように構成され配置される動的音量制御部と、和信号のレベルに対して差信号(L-R)のレベルを制御するために構成され配置される過剰空間処理防止プロセッサとを含み、上記和信号は、右チャンネル信号を左チャンネル信号に加えたものの関数として生成され、上記差信号(L-R)は、右チャンネル信号を左チャンネル信号から引いたものの関数として生成され、過剰空間処理防止プロセッサは、和(L+R)信号に対して差(L-R)信号を制御するように音声信号を処理する。左及び右チャンネル信号を含むステレオ音声プログラムの知覚される音量を動的に制御するためのシステム及び方法であって、ステレオ音声プログラムのある一定の知覚される音量レベルを維持するように構成され配置される動的音量制御部と、左及び右チャンネル信号の音響レベルの可能性ある変化を予測するために、左及び右チャンネル信号の音量が少なくともスレッショルド時間にわたってスレッショルド・レベルより下に低下したことを示すプログラム変更信号を提供するように構成され配置されるプログラム変更検出器とを含み、動的音量制御部は、プログラム変更信号に応答する、システム及び方法もまた、提供される。
請求項(抜粋):
左チャンネル信号及び右チャンネル信号を含むステレオ音声プログラムの知覚される音量を動的に制御するためのシステムであって、
前記ステレオ音声プログラムのある一定の知覚される音量レベルを維持するように構成され配置された動的音量制御部と、
前記左チャンネル信号及び前記右チャンネル信号の音響レベルの可能性ある変化を予測するために、プログラム変更信号を提供するように構成され配置されたプログラム変更検出器であって、前記プログラム変更信号は、前記左チャンネル信号及び前記右チャンネル信号の音量が少なくともあるスレッショルド時間の間あるスレッショルド・レベルより下に低下したことを示す、前記プログラム変更検出器と
を含み、
前記動的音量制御部は、前記プログラム変更信号に応答する、システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04S7/00 Z
, H04R3/00 310
Fターム (2件):
引用特許:
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