特許
J-GLOBAL ID:201203092725867266

タッチパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 秋田 収喜 ,  近野 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-267998
公開番号(公開出願番号):特開2012-118763
出願日: 2010年12月01日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】タッチパネルにおいて、効率良くノイズを除去する。【解決手段】サブ検出期間に、走査電極に対して駆動電圧を入力する走査回路部と、1番目ないしn番目のグループ内のそれぞれの検出電極からの信号が入力され、前記1番目ないしn番目のグループ内のそれぞれの検出電極の容量検出信号を検出する容量検出回路部と、前記走査回路部と前記容量検出回路部を制御し、前記容量検出回路部で検出された前記複数の検出電極の前記容量検出信号から容量検出信号変化量を算出し、前記複数の検出電極の前記容量検出信号変化量に基づき、タッチ位置の座標を算出する制御回路部とを有し、前記制御回路部は、前記連続するサブ検出期間に、前記少なくとも1本の同じ検出電極から連続して検出された前記容量検出信号に基づき、前記連続するサブ検出期間に前記容量検出信号が検出された2つのグループ内のそれぞれの検出電極の前記容量検出信号変化量を決定する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
第1の方向に設けられる複数の走査電極と、 前記第1の方向と交差する第2の方向に設けられる複数の検出電極とを有し、 1検出期間、前記それぞれの走査電極に駆動電圧を入力し、前記それぞれの検出電極で検出された容量検出信号に基づき、タッチパネル上のタッチ位置を検出する静電容量方式のタッチパネルであって、 前記1検出期間を、n(n≦2)個のサブ検出期間に分割するともに、連続するサブ検出期間に、少なくとも1本の同じ検出電極から連続して前記容量検出信号が検出されるように、前記複数の検出電極を、n個のグループに分割し、 前記それぞれの走査電極毎に、1番目ないしn番目の順番でそれぞれのサブ検出期間に、当該走査電極に対して駆動電圧を入力する走査回路部と、 1番目ないしn番目のサブ検出期間に、前記1番目ないしn番目のグループ内のそれぞれの検出電極からの信号が入力され、前記1番目ないしn番目のグループ内のそれぞれの検出電極の容量検出信号を検出する容量検出回路部と、 前記走査回路部と前記容量検出回路部を制御し、前記容量検出回路部で検出された前記複数の検出電極の前記容量検出信号から容量検出信号変化量を算出し、当該算出した前記複数の検出電極の前記容量検出信号変化量に基づき、タッチ位置の座標を算出する制御回路部とを有し、 前記制御回路部は、前記連続するサブ検出期間に、前記少なくとも1本の同じ検出電極から連続して検出された前記容量検出信号に基づき、前記連続するサブ検出期間に前記容量検出信号が検出された2つのグループ内のそれぞれの検出電極の前記容量検出信号変化量を決定することを特徴とするタッチパネル。
IPC (1件):
G06F 3/041
FI (2件):
G06F3/041 380A ,  G06F3/041 330D
Fターム (8件):
5B068AA04 ,  5B068BB08 ,  5B068BE07 ,  5B068CC09 ,  5B087AA02 ,  5B087AC01 ,  5B087BC28 ,  5B087CC26
引用特許:
審査官引用 (4件)
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