特許
J-GLOBAL ID:201203093780358415
放射線画像撮影システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-246019
公開番号(公開出願番号):特開2012-095832
出願日: 2010年11月02日
公開日(公表日): 2012年05月24日
要約:
【課題】所定の回数の撮影が行われる場合に、所定の回数の撮影が行われたことを的確に検出して、撮影室内の複数の放射線画像撮影装置の電力供給モードを的確にスリープモードに遷移させることが可能な放射線画像撮影システムを提供する。【解決手段】放射線画像撮影システム50は、放射線検出素子7に電力を供給して放射線画像撮影が可能な撮影可能モードと、必要な機能部にのみ電力を供給して放射線画像撮影ができないスリープモードとの間で電力供給モードを切り替え可能な複数の放射線画像撮影装置1と、撮影オーダ情報を選択可能なコンソール58とを備え、コンソール58は、送信されてきた画像データDに基づいて生成した放射線画像pが確定された時点で、選択された撮影オーダ情報の数と確定された放射線画像pの数とが一致するか否かを判断し、一致した時点でただちに複数の放射線画像撮影装置1の電力供給モードをスリープモードに遷移させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
放射線の照射線量に応じて電荷を発生させる複数の放射線検出素子が二次元状に配列された検出部と、
前記各放射線検出素子から前記電荷を読み出し、前記各放射線検出素子ごとに前記電荷を画像データに変換して読み出す読み出し回路と、
外部装置との間で信号を送受信可能な通信手段と、
読み出された前記画像データを前記通信手段を介して送信するとともに、各機能部に対する電力供給モードを、前記放射線検出素子に電力を供給して放射線画像撮影を可能とする撮影可能モードと、前記通信手段を含む必要な機能部にのみ電力を供給して前記放射線検出素子には電力の供給を停止して放射線画像撮影ができないスリープモードとの間で切り替える制御手段と、
を備える複数の放射線画像撮影装置と、
撮影オーダ情報を取得するとともに、選択された前記撮影オーダ情報に基づく撮影が行われて前記放射線画像撮影装置から前記画像データが送信されてくると、前記画像データに基づいて生成して確定された放射線画像を前記撮影オーダ情報に対応付けるコンソールと、
を備え、
前記コンソールは、前記放射線画像撮影装置から送信されてきた前記画像データに基づいて生成した放射線画像が確定された時点で、選択された前記撮影オーダ情報の数と、前記確定された放射線画像の数とが一致するか否かを判断し、一致した時点で、ただちに前記複数の放射線画像撮影装置の電力供給モードをスリープモードに遷移させることを特徴とする放射線画像撮影システム。
IPC (1件):
FI (4件):
A61B6/00 320Z
, A61B6/00 300S
, A61B6/00 300W
, A61B6/00 320M
Fターム (19件):
4C093AA03
, 4C093CA38
, 4C093CA41
, 4C093EB12
, 4C093EB13
, 4C093EB17
, 4C093EE01
, 4C093EE02
, 4C093FA03
, 4C093FA13
, 4C093FA32
, 4C093FA43
, 4C093FA52
, 4C093FA60
, 4C093FB06
, 4C093FB08
, 4C093FH03
, 4C093FH06
, 4C093FH09
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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