特許
J-GLOBAL ID:201203093812297146

電子写真感光体の製造方法、並びに、この電子写真感光体を用いたプロセスカートリッジ及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 中村 智廣 ,  成瀬 勝夫 ,  小泉 雅裕 ,  青谷 一雄 ,  鳥野 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-018887
公開番号(公開出願番号):特開2012-159669
出願日: 2011年01月31日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
【課題】電子写真感光体の表面の研磨に起因して、画像形成時にクリーニング用ブレードの同一部分が摩耗し、電子写真感光体の軸方向に沿って部分的な画質欠陥が発生するのを抑制することが可能な電子写真感光体の製造方法、並びに、この電子写真感光体を用いたプロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供。【解決手段】円筒状に形成される電子写真感光体の表面に位置する少なくとも感光層を含む被覆層を形成する層形成工程と、前記層形成工程によって被覆層が形成された前記電子写真感光体を回転させるとともに、前記電子写真感光体の被覆層の表面に研磨部材を接触させた状態で、前記研磨部材を前記電子写真感光体の周方向と交差する方向に沿って移動させることにより、前記電子写真感光体の被覆層の表面を研磨する研磨工程とを備えるように構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
円筒状に形成される電子写真感光体の表面に位置する少なくとも感光層を含む被覆層を形成する層形成工程と、 前記層形成工程によって被覆層が形成された前記電子写真感光体を回転させるとともに、前記電子写真感光体の被覆層の表面に研磨部材を接触させた状態で、前記研磨部材を前記電子写真感光体の周方向と交差する方向に沿って移動させることにより、前記電子写真感光体の被覆層の表面を研磨する研磨工程とを備えたことを特徴とする電子写真感光体の製造方法。
IPC (3件):
G03G 5/00 ,  G03G 5/147 ,  G03G 21/00
FI (3件):
G03G5/00 101 ,  G03G5/147 ,  G03G21/00 350
Fターム (5件):
2H035CA07 ,  2H035CB02 ,  2H035CB03 ,  2H068AA01 ,  2H068EA43
引用特許:
審査官引用 (2件)

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