特許
J-GLOBAL ID:201203094128200130

管密封器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塩 竹志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-219394
公開番号(公開出願番号):特開2012-075906
出願日: 2011年10月03日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】管密封器具の提供。【解決手段】第一および第二のシャフトであって、第一のシャフトおよび第二のシャフトのそれぞれは、顎部材とハンドルとを有し、ハンドルは、顎部材が互いに対して離れた関係に配置された位置から、顎部材が組織を掴むように協働する位置への顎部材の移動をもたらし、組織の密封をもたらすために顎部材が保持された組織を通して選択的にエネルギーを伝導することが可能であるように各顎部材は電気外科エネルギー源に接続するように適合される、第一および第二のシャフトと、アクチュエータと、第一のシャフト上に配置されたスイッチであって、スイッチの第一の位置は、顎部材の間に掴まれた組織における所望の圧力に対応する情報をユーザに伝達し、少なくとも1つの後続の位置は顎部材に電気外科エネルギー供給するために器具を発動するように構成される、スイッチとを含む、双極電気外科器具。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一のシャフトおよび第二のシャフトであって、該第一のシャフトおよび該第二のシャフトのそれぞれは、該第一のシャフトおよび該第二のシャフトの遠位端から延びる顎部材と、該第一のシャフトおよび該第二のシャフトの近位端に配置されたハンドルとを有し、該ハンドルは、該顎部材が互いに対して離れた関係に配置された第一の位置から、該顎部材が該顎部材の間に組織を掴むように協働する第二の位置への該顎部材の互いに対するピボットの周りの移動をもたらし、各顎部材は、電気外科エネルギー源に接続するように適合され、該顎部材は、組織密封をもたらすために、該顎部材の間に保持された組織を通して選択的にエネルギーを伝導することが可能であり、該顎部材のうちの少なくとも1つは、該顎部材のうちの少なくとも1つの長さに沿って規定されたナイフチャンネルを含み、該ナイフチャンネルは、該顎部材の間に掴まれた組織を切断するために、該ナイフチャンネルに沿って切断メカニズムを往復させるような大きさを有する、第一のシャフトおよび第二のシャフトと、 該切断メカニズムが該顎部材の間に掴まれた組織に対して近位に配置された第一の位置から、該切断メカニズムが該顎部材の間に保持された組織に対して遠位に配置された少なくとも1つの後続の位置へ該切断メカニズムを選択的に前進させるためのアクチュエータと、 該第一のシャフト上に配置されたスイッチであって、該スイッチは、該顎部材の第一の位置から第二の位置への移動の際に、該第二のシャフト上に配置された機械的インターフェイスとの係合を付勢して、第一の位置と少なくとも1つの後続の位置との間で押し下げられるように構成され、該スイッチの第一の位置は、該顎部材の間に掴まれた組織に対する所望の圧力に対応する情報をユーザに伝達し、該少なくとも1つの後続の位置は、該顎部材に電気外科エネルギーを供給するために該器具を発動するように構成されている、スイッチと を含む、双極電気外科器具。
IPC (2件):
A61B 18/12 ,  A61B 17/321
FI (2件):
A61B17/39 320 ,  A61B17/32 310
Fターム (9件):
4C160FF05 ,  4C160FF06 ,  4C160KK04 ,  4C160KK15 ,  4C160KK23 ,  4C160KK39 ,  4C160KK62 ,  4C160KL02 ,  4C160MM32
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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