特許
J-GLOBAL ID:201203094352937024
レーザ加工装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-223299
公開番号(公開出願番号):特開2012-076103
出願日: 2010年09月30日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】レーザ出射ユニットに対するレーザ照射ユニットの着脱を繰り返しても、レーザ光の光軸の位置精度が低下することを抑制することが可能なレーザ加工装置を提供する【解決手段】レーザマーキング装置は、レーザ光を出射するレーザ出射ユニット13と、該レーザ出射ユニット13に対して着脱可能に接続されるとともに、レーザ出射ユニット13から出射されるレーザ光を加工対象物に照射するレーザ照射ユニット14とを備える。レーザ照射ユニット14におけるレーザ出射ユニット13との接続部には後方に向かって突出する凸部44が設けられるとともに、レーザ出射ユニット13におけるレーザ照射ユニット14との接続部には凸部44を嵌合可能とする凹部28が設けられている。そして、凹部28は前後方向の両側と下側とが開放されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
レーザ発振部から発振されるレーザ光を出射する出射光学系を有したレーザ出射ユニットと、
該レーザ出射ユニットに対して着脱可能に接続されるとともに、前記レーザ出射ユニットから出射される前記レーザ光を加工対象物に照射するための照射光学系を有したレーザ照射ユニットと
を備えたレーザ加工装置であって、
前記レーザ出射ユニットにおける前記レーザ照射ユニットとの接続部である第1接続部及び前記レーザ照射ユニットにおける前記レーザ出射ユニットとの接続部である第2接続部のうち、その一方側には前記レーザ光の光軸方向に沿って突出する凸部が設けられるとともに、その他方側には前記凸部を嵌合可能とするとともに前記光軸方向に沿って摺動可能とする凹部が設けられ、
前記凹部は、前記光軸方向において少なくとも前記凸部側となる方向と、前記光軸方向と交差する方向において当該凹部が設けられた前記ユニットの外方側となる方向とに開放していることを特徴とするレーザ加工装置。
IPC (4件):
B23K 26/04
, B23K 26/08
, B23K 26/00
, H01S 3/00
FI (4件):
B23K26/04 A
, B23K26/08 K
, B23K26/00 B
, H01S3/00 B
Fターム (10件):
4E068AB00
, 4E068CA06
, 4E068CA07
, 4E068CB05
, 4E068CD13
, 4E068CD15
, 4E068CE03
, 4E068CE08
, 4E068CK01
, 5F172ZZ01
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
レーザマーキング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-155825
出願人:サンクス株式会社
-
走査光学装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-268282
出願人:キヤノン株式会社
-
特開平1-164919