特許
J-GLOBAL ID:201203094494841946

発生ガス検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐原 雅史 ,  横田 一樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-104051
公開番号(公開出願番号):特開2012-233837
出願日: 2011年05月09日
公開日(公表日): 2012年11月29日
要約:
【課題】生物発生ガスの計測精度及び計測効率を高める。【解決手段】生物発生ガス検出装置1は、生物が発生するガスが蓄積される第1チャンバー50に対して、大気開放状態と大気遮断状態を切り換える第1大気開放弁56を設け、第1チャンバー50に接続される第2チャンバー60に対して、大気開放状態と大気遮断状態を切り換える第2大気開放弁66を設け、第1チャンバー50と第2チャンバー60の間に両者の接続を切り換えるチャンバー連結弁70を設ける。更に、これらの弁を切替ながら、循環機構80によって第1チャンバー50と第2チャンバー60の間で気体を強制移動させて、内部の気体をガスセンサ90で計測するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
土壌、動植物又は微生物等の生物が発生するガスが蓄積される第1チャンバーと、 前記第1チャンバーに接続される第2チャンバーと、 前記第1チャンバーに設けられ、該第1チャンバーの内部空間を大気側に開放する大気開放状態、及び該第1チャンバーの内部空間を大気側から遮断する大気遮断状態を切り換える第1大気開放弁と、 前記第2チャンバーに設けられ、該第2チャンバーの内部空間を大気側に開放する大気開放状態、及び該第2チャンバーの内部空間を大気側から遮断する大気遮断状態を切り換える第2大気開放弁と、 前記第1チャンバーと前記第2チャンバーとの間に設けられ、該第1チャンバーと該第2チャンバーを接続するチャンバー接続状態、及び該第1チャンバーと該第2チャンバーを遮断するチャンバー遮断状態を切り換えるチャンバー連結弁と、 前記第1チャンバーと前記第2チャンバーの間で気体を強制移動させる循環機構と、 前記第1又は前記第2チャンバー内に設けられて内部のガス状態を検出するガスセンサと、 を備えることを特徴とする生物発生ガス検出装置。
IPC (2件):
G01N 1/22 ,  G01N 1/00
FI (2件):
G01N1/22 Z ,  G01N1/00 101R
Fターム (8件):
2G052AA19 ,  2G052AA35 ,  2G052AA36 ,  2G052AD02 ,  2G052AD22 ,  2G052AD42 ,  2G052CA04 ,  2G052DA13
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特許第3968728号
  • 冷熱湿度衝撃試験機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-324898   出願人:サーモ・エレクトロン株式会社
  • ガス収支測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-159489   出願人:関西電力株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 特許第3968728号
  • 冷熱湿度衝撃試験機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-324898   出願人:サーモ・エレクトロン株式会社
  • ガス収支測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-159489   出願人:関西電力株式会社
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